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前橋で小さな「東京蚤の市」
手紙舎が9月9、10日に開催

2023.09.04

前橋で小さな「東京蚤の市」
手紙舎が9月9、10日に開催

国内最大級のアンティークマーケット「東京蚤の市」の魅力をぐっと詰め込んだ蚤の市が9月9、10日、前橋中央イベント広場にやってくる。東京蚤の市を主催する手紙社(東京都調布市)の前橋店が企画する「小さな前橋蚤の市vol.1」。味わい深い古道具や選りすぐりの雑貨が並び、美味しいスイーツやコーヒーを味わいながらステージのライブを楽しめる。

古き良きものが大集合

出店は東京蚤の市に参加している北関東の名店や群馬県内の知る人ぞ知る店など合わせて10組。古い家具や道具、雑貨、花、古本、イラストなどの“お宝”が並ぶ。前橋市内からは花屋 givré (ジヴル)、貼り絵と帽子と古道具のyadorigi(ヤドリギ)、フランスアンティークのL’atelier Brocante(ラトリエ・ブロカント)が参加する。

▲思わず手を伸ばしたくなるかわいい作品が並ぶ

▲細部までこだわった木工作品。心が和む

美味しい料理とライブも楽しみ

フードは11店が自慢の料理やドリンクを提供する。前橋市中心街にあるパン屋さん、はるぱんが10日に出店するほか、ソースカツ丼の西洋亭 市、monsoon donuts(モンスーン・ドーナッツ)、LAUGH COFFEE(ラフ・コーヒー)は店舗から参加する。

ステージではハープとアコ-スティックギターのユニット「tico moon」とパントマイムの金子しんぺいさんがパフォーマンスを繰り広げる。

▲美味しい料理も蚤の市の大きな楽しみ

▲ステージでは音楽あり、パントマイムあり

小さな蚤の市は「手紙舎が届けるワクワクやカルチャーを前橋のみなさんに体験してもらいたい」と中央通りに3月に開店した前橋店が企画した。来年夏は大規模な「前橋蚤の市」を計画しており、プレイベント的に初めて開催する。

東京蚤の市は2012年から手紙社が開いており、200組以上が出店、世界中から「古き良きもの」を愛する人たちが集う祭典となっている。

小さな前橋蚤の市vol.1

日時 9月9日(土)12時~19時
9月10日(日)10時~17時
(雨天決行・荒天中止)
会場 前橋中央イベント広場
(前橋市千代田町2-8-21)
入場 無料