play

遊びたい

粋に楽しもう前橋の夏
8月5日に「ユカタde縁日」

2023.07.31

粋に楽しもう前橋の夏
8月5日に「ユカタde縁日」

浴衣を着て、夏祭りを楽しむ「ユカタde縁日」が8月5日、前橋中央イベント広場で開かれる。最近見かけなくなったスイカ割りを楽しみ、冷たいビールやソフトドリンクで乾杯する。子供も昔の子供もみんな楽しめます。

みんなで乾杯、スイカ割りに挑戦

縁日は暑さが一服した17時に幕開け。DJ、荒井靖久さんの選曲による音楽をBGMに、手紙舎のクラフトビール、モアスープのスムージー、あんこもんの「飲むあんこ」で喉を潤す。

18時30分になったら縁日は本番。集まった全員で乾杯し、夏祭りを好きなだけ楽しもう。

海に行った気になってスイカ割りに挑戦しよう。食べられなくなるほど強く叩くのはNGだ。

黒田人形店の協力で一夜限りの「縁日屋台」が出現する。ヨーヨー釣り、スーパーボールすくいに射的。もちろん、型抜きもある。神経を集中させ、難しい型を攻略しよう。きっと景品があるはず。

暗くなってきたら、ライブコーディングが始まる。前橋工科大准教授、田所淳さんが楽器を演奏するようにプログラミングを行い、音楽や映像を即興で作り出すパフォーマンスを披露する。

会場にはキッチンカーも集まり、いろいろな料理を味わえる。

▲縁日の日は浴衣姿で街を歩く人が増えそう

前橋国際大生が企画提案

ユカタde縁日は中央通り商店街振興組合(伊藤大介理事長)の有志が中心となって企画、祭りの内容は前橋国際大・奥田雄一郎ゼミの学生が提案した。

新潟県出身で4年生の西川梨子さんは「前橋に来て、初めての夏祭りです。大学生活最後の夏の思い出を作りたい。浴衣で盛り上げましょう」と参加を呼び掛けている。

▲前橋市政記者会見で縁日をPRする西川さん(右)と伊藤理事長