interview
聞きたい
中学駅伝日本一 明るく元気に
前橋木瀬中男子駅伝部が市役所表敬
2026.02.05
第33回全国中学校駅伝大会(2025年12月14日、滋賀県)で初出場初優勝を飾った前橋木瀬中学校男子駅伝部が2月5日、前橋市役所を訪れ優勝を報告した。篠原慈歩主将は「駅伝で学んだ主体性、何かを積み重ねることの大切さ、仲間に対する思いやりの気持ちを今後の人生に生かし、さらなる高みを目指していきたい」と挨拶した。全国中学校駅伝大会で前橋勢はこれまで、前橋富士見中学校が女子で2回、男子で1回、全国制覇している。
走れなかった選手の思いも
前橋市役所には本間淳彦校長と選手9人が訪れた。
本間校長は体調不良で欠席した渡辺千尋監督の手紙を代読、大会1週間前の選考会で篠原主将がメンバーから外れることになったことにふれ、「『苦しい場面ではキャプテンの顔を思い出しなさい。走れない苦しさに比べたらレースの苦しさなんて大したことはない』と選手に伝えた。選手は走れないメンバーの思いも乗せて駆け抜けてくれた」とチームの結束力が優勝の原動力になったことを紹介した。
▲本間淳彦校長
▲篠原慈歩主将
前橋に感動を与えてくれた
小川晶前橋市長は「初出場とは思えない強さで、年末の前橋に明るい話題、元気、感動を与えてくれてありがとうございました。明るく、楽しく、でも真剣に仲間と高め合うことを部の伝統にして、さらに活躍していただきたい」と激励した。
▲1区・宮﨑耀選手
▲2区・中野渡奏祐選手
▲3区・日根優希選手
▲4区・高田晴志郎選手
▲5区・大澤翼選手
▲6区・髙橋愛理選手
▲新井智貴選手
▲井上結翔選手
部員は1人ずつ自己紹介し、得意な授業や好きな料理、将来の抱負を語った。
篠原主将が「英語が得意。高校では留学にも挑戦したい」と話すと、「留年するなよ」とツッコミが入るなど和気あいあいとしていた。
小川市長や市幹部との記念写真では、最後に選手のリクエストで気合を入れる際に取る「翔んで、木瀬マッスル」のポーズで締めた。
▲全員で「翔んで、木瀬マッスル」
第33回全国中学校駅伝大会
全国中学校駅伝(男子6区間18㌔、女子5区間12㌔)は開催地枠を含めた各48チームが出場した。
男子の木瀬中は1区の宮崎耀選手が首位と15秒差の11位と好走、2区の中野渡奏祐選手が6位に順位を上げ、3区の日根優希選手で首位に立った。4区の高田晴志郎選手、5区の大沢翼選手がともに区間賞の走りで2位以下との差を広げ、アンカー6区の高橋愛理選手は安定した走りをみせ、ガッツポーズでゴールテープを切った。優勝タイムは57分1秒。2位に37秒差の完勝だった。
女子は前橋荒砥中学校が3年連続3度目の出場を果たし、44分47秒で23位だった。


