絵本と童話の専門店 11月1日、
前橋中心街に誕生

小さな絵本専門店「本の家2」が11月1日、前橋市千代田町に開店する。店主お薦めの絵本と童話だけの店。子供や絵本好きな人の楽しい“城”になりそうだ。
 本棚、カウンター、床とすべて木製。木の優しさが漂い、時間を忘れてお気に入りの一冊を探せそう。
 店主の石川知恵子さんは先月、初孫が生まれたばかり。「子育ての際は忙しさで本を読んでやれなかった。孫には読み聞かせをしてやりたい。そういう方は多いのでは」と絵本専門店を開いた動機を話す。「子供や孫に読ませたい本」を選び、売れ筋や漫画は置かない方針。常時2000冊ほど置く。
 気軽に何度でも立ち寄ってもらうため、季節やテーマごとのコーナーを設ける。開店時はクリスマスと、きたむらさとしさんを特集。読み聞かせ会などのイベントも企画する。
 店は朝日印刷工業(前橋市元総社町)の社長、石川靖さんが個人の立場で開いた。「世の中がデジタルに偏りすぎている。紙のぬくもり、活字の温かさに親しんでもらいたい」と来店を呼びかけている。
 片原通り沿い、前橋テルサの東隣。同社は中央通りに8月、少量印刷に対応する「DiPS前橋まちなか店」を出店している。

本の家2(honnnoie-ni)

・住所/前橋市千代田町2-7-25
・電話/027-212-7273
・定休/日曜、月曜、祝日
・営業/11時~17時

▲特設コーナーを紹介する石川店長