オムライスとビーフシチューが合体
ボン・ヴィヴール

南橘団地の入口にある洋食屋さんです。近くにある群馬大の学生さんたちに愛され続けて、今年で創業18年。家族連れも多いです。

名物は特大サイズのオムライス。直径20㎝以上はありますね。卵の形やソースをカスタマイズできるのが楽しい。

まず、卵のタイプを中トロレトロ（昔ながらのオムライス）か外トロモダン（半熟卵をかぶせたオムライス）から選びます。続いて、ソースのチョイスです。

デミグラス、ハヤシ、トマト、クリーム、カレーなど8種類も候補があります。目移りしますね。

店員さんにお聞きし、一昼夜煮込んで仕上げるというビーフシチューソースにしました。プラス300円ですがこれが大正解。

スプーンで切れるほど柔らかい牛肉の塊が5個も入っていました。

卵の中のケチャップライスはあっさり味だから、ビーフシチューと喧嘩しません。トロトロの半熟卵と好相性です。

それにしても大きいな。食べきる自信がない人はミニオムライスセットもありますよ。

ランチはメイン料理にスープ、サラダ、パンorライス付きで、ほとんどが800円というリーズナブルな価格設定。

この日のスープはジャガイモの冷たいスープ、ビシソワーズ。フランスパンもきちんと温められて提供されます。一切、手抜きがない。これは人気になるわけです。

メニューでもう一つ気になったのは「シチュー味比べ」というセット。ビーフ、ポーク、ビーフタンシチューの3種盛りだそうです。次回はこの贅沢セットに挑戦します。