gourmet
食べたい
豊洲直送のネタが勢ぞろい
おしゃれなカフェアのような佇まい。若干の場違い感をスルーして、男子2人、やってきました。それにしても女性が多いですね。
豪勢にいきましょう。「豪華海鮮のっけ丼」です。「13種類の魚介をふんだんに盛り付けた贅沢な海鮮丼」とお品書きにあります。
▲豪華な御膳です。ボリュームもあります
サラダ、茶碗蒸し、デザートを引き連れて来ました御膳。確かに豪華絢爛です。魚貝がこぼれんばかり。下手に箸を付けると崩落しそうで、小分け皿にいくつかネタを退避させてからいただきます。
▲よくぞ盛り付けました
白身は真鯛でした。サーモンと紅白魚合戦をしてから、生タコ、イカの食感を楽しみます。
イワシの酢〆はほんのりユズが香ります。丁寧な仕事が光ります。口がさっぱりしたら、濃厚なウナギに。カニの爪、ベビーホタテと続きます。
貝殻に乗ったアワビは肝付き。歯応えと磯の香りがたまりません。茹で海老に加え、生の天使のエビもあります。頭は塩焼きにしてくれました。
▲マグロは3種4切れ入り
玉子焼きを挟んで、マグロを赤身、中トロ、大トロの順で食べ比べ、2切れあった赤身で〆ます。
さあ、残すはイクラとウニの2強のみ。気のスプーンで上手に口に運んで口福をかみしめます。
マグロを1種類と数えても15種類。すごく得した分です。こういう間違いは大歓迎です。
▲サラダはミョウガ、ウメの2種類のドレッシングで
▲わらび餅と抹茶オーレでまったりと
宝石箱とお花畑が合体
相方は看板メニューの「撫子」を頼みました。男子でも大丈夫でした。寿司とサラダ、フルーツが一皿に盛られ、食用花も飾られています。
「海の宝石箱にお花畑もきた~」。あのグルメリポーターなら、こう絶叫したでしょう。
▲きれいな盛り付けですが、寿司は大ぶり
▲かわいらしい寿司も隠れています
オーナーの青木誠さんは名店「喜寿司」の出身。「女性が気兼ねなく楽しめるよう見た目も大事にしています」と5年前に開いた自分の店では独自性を発揮しています。それでも、寿司のネタはどれも大ぶり。いまはなき名店の伝統も守っています。
店舗情報
鮨ダイニング 青木
- お問合せはこちら
- 027-215-6484
| 住所 | 前橋市石倉町5-17-5 |
|---|---|
| 営業時間 | 11時30分~14時30分、17時30分~21時30分 |
| 定休日 | 水曜 |




