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食べたい

自由に楽しめる更科系
和楽

2022.04.12

スライダー
スライダー

のど越しとほのかな甘み

更科系に絞った蕎麦屋さんです。前橋市内では石墨さんもそうですね。

初めて入る店ではせいろにします。丸い竹のざるに盛られた蕎麦は瑞々しくきれいな細切り。真っ白ではないので、中心部の更科粉だけでなく一番粉も多少含まれているかもしれません。そういえば「更科」と表記せず、「更科系」としていますね。

お約束通り、まずはそのまま。素晴らしい喉越しです。冷水で締められコシが強い。香りは感じられませんが、ほのかに上品な甘みを楽しめます。

汁は蕎麦に合うように「返し」をやや抑え、出汁の旨味を強調した感じ。薬味のネギもきれいに切られ、丁寧な仕事ぶりがうかがえます。

ぶっかけで5種類完食

つけ麺や種物も豊富。五味そばを試しましょう。

5つの朱色の器に小分けされた蕎麦とそれぞれ違った薬味が乗っています。さて、どれから食べようか。汁をかけ、ぶっかけにしていただきます。

山菜、ナメコは大根おろしも入っていて、さっぱりします。たぬきはキュウリが添えられ冷やしたぬきのミニ版。こちらが七味を入れました。

やまかけにはワサビを多めに。納豆もそうですが、粘りが蕎麦に絡んでズズーと啜れます。癖のない更科系はいろいろな楽しみ方ができますね。

厨房では金髪の若き店主、矢端和人さんが奮闘しています。自ら食べ歩いて北海道産の玄ソバにほれ込んだとか。和風冷めんといった常識にとらわれない革新的な品もあります。さらなる挑戦が楽しみです。

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