天ぷらはモロヘイヤとナス。夏野菜をいただき、終わりゆく季節を惜しみました。
開店して10年。店主の萩原毅さんは香川で修業しました。ぶっかけや釜玉など、讃岐の定番はもちろんありますが、ペペロンチーノ、ガーリックトマトといった創作系も多彩。「うどんはいろいろなアレンジが楽しめる。新しいメニューを考えるのも楽しいですね。お腹いっぱい食べてください」と大きな体を揺すり、笑顔で話してくれました。
gourmet
食べたい
2021.09.07
チェーン店以外では珍しいセルフのうどん屋さんです。うどんを選び、好みの天ぷらを取って、お会計。豊富なメニューに毎回悩みながらも、夏は「おろし醤油」、冬は「釜揚げ」、それ以外は「ざる」とほぼ決まっています。
おろしの量がすごいんです。ご飯茶碗に一杯分はあるかな。うどんも並(1玉)で260㌘と量が多い。見込み茹でですが、回転が速いので、いつも茹でたてを食べられます。天ぷらも揚げたて。なくなったネタは注文すれば揚げてくれます。刻みネギ、ショウガ、揚げ玉は取り放題。うれしいですよね。
うどんは極太ですが、武蔵野みたいにゴワゴワしていません。やわらかでモチモチ。断面はきれいな四角。讃岐では「角が立つ」と表現するそうです。
卓上の出汁醤油を適量かけます。やや甘めで、おろしの辛みと合わさって、いい感じ。ショウガは食欲のない時、いい働きをしてくれます。後半からネギ、七味も投入して味変しましょう。
天ぷらはモロヘイヤとナス。夏野菜をいただき、終わりゆく季節を惜しみました。
開店して10年。店主の萩原毅さんは香川で修業しました。ぶっかけや釜玉など、讃岐の定番はもちろんありますが、ペペロンチーノ、ガーリックトマトといった創作系も多彩。「うどんはいろいろなアレンジが楽しめる。新しいメニューを考えるのも楽しいですね。お腹いっぱい食べてください」と大きな体を揺すり、笑顔で話してくれました。
住所 | 前橋市下大島町411 |
---|---|
営業時間 | 11時~14時30分 |
定休日 | 水曜 |