gourmet

食べたい

東松山流やきとん かしら家
旨さ引き出す特製辛子味噌

2023.06.14

定番のかしらに希少部位も

東松山で焼き鳥といえば焼きとんを差します。特製の辛子味噌が味の決め手ですね。

まずは「おすすめ3種」を食べ、次の作戦を練りましょう。ビールはおっと「赤星」がありました。

最初に来ましたのは定番のかしら。付いてきましたよ、赤い味噌が。たっぷり塗って食べましょう。

かしら、豚のコメカミですが、噛むたびに旨味が口に広がります。辛味噌とネギと相性が抜群です。

▼東松山で焼き鳥といったら、これ「かしら」

▼ホルモン好きの群馬県民にはシロはマスト

▲ハラミはステーキのような味わいです

続いてシロとハラミが来ます。シロ=ホルモンはタレ、ハラミは醤油ベースのタマネギソース。「M」のタレに似ていてステーキのようでした。

さあ、じゃんじゃん注文しますか。その前にホッピーの白をお願いします。

レバーは角切りでネギとごま油のソースがかかっています。タンスジもおなじソース。これはいろいろと応用できそうですね。

▲ネギとゴマ油のソースがよく合うタンスジ

▲3種類の歯応え抜群の部位が入った、その名も「コリコリ」

希少部位を攻めましょう。ハツモトはサクサク、コリコリ。食道など3種類が入ったコリコリはもっとコリコリでクセになる食感。上ナンコツは肉厚で食べ応え十分でした。ホッピー、中お替り。

生ピーマンでつくね挟む

野菜も食べないと。「ピーつく」はつくねに生のピーマンが添えられます。タレの付いたつくねをピーマンで挟んでガブッ。これ、最高。生のピーマンは初めてでした。中、さらにお替り。

▲ピーマンとつくねで「ピーつく」

▲こうして挟んで一緒に食べます

店主は近くで韓国料理の「きむち屋」を経営する李相浩(リ・サンホ)さん。東松山に住んだことがあり、「本場の味をぜひ前橋の人に食べてほしい。特製味噌はかしら以外にも合いますよ」と備長炭で1本1本、丁寧に焼き上げます。

 

▲タイミングよく次々と焼き立てを出してくれる李さん

店舗情報

東松山流やきとん かしら家

お問合せはこちら
050-8887-2292
住所 前橋市元総社町1-3-11

営業時間 17時(土曜、日曜は16時)~23時(日曜は22時)

定休日 火曜、第3水曜