欧風パン グランボワ　
はまる人続出　マカダミアナッツのパン

その名は「マカダミアリュスティック」。男性の手の平大のフランスパンです。割ってみると、まん丸いマカダミアナッツがゴロゴロと出てきます。小麦の甘さとマカダミアナッツの香ばしさを一緒に楽しめて、一気にはまりました。カリっとした表面と、水分量が多くモチモチした中身の食感も最高。

母にも食べさせたところ、「後を引く美味しさだわー。また買ってきて」。義理の姉もはまっています。

そんなことで月に数度通い、大量に購入しています。

2004年、川原町にグランボアさんがオープンしたときは驚きました。こんな美味しいフランスパンやドイツパンを売る店が前橋にできたなんて、、、。

小さな店内だけどいつも満員。特にハード系のパンのクオリティーが高い。

総菜パンは具がたっぷり入っていて、満足度が高いし、デニッシュはケーキみたいにきれい。

オーナーの高木宏直さんは市内のパン店で修業をしたのち、オーストラリアのホテルでパン職人として働いたキャリアがあります。ちなみにポリシーは「どこを食べても美味しいパン」だそう。だから、具はギッシリ、クリームは上から下までたっぷりなんですね。

2019年、敷島公園のフリッツアートセンターの入口に、薪窯パンの店「ア・ボア」を出店。その店では「窯を活かして、３倍くらい大きく焼いたマカダミアリュスティックを販売していますよ」とのこと。今度はそちらも買いに行ってみます。