和・洋・中どれも大盛り
食事処 丸登

昭和を感じさせるレトロ食堂です。和・洋・中、何でもそろい、どれも大盛り。「腹いっぱい食って、午後の仕事頑張ろうぜ」。ガテン系の職人さんや若い営業マンがガツガツ食べる光景が目に浮かんできます。

本日の定食から大好きなハムカツを注文しました。ハムカツというと薄いのが普通ですが、こちらは１㌢近くある厚切り。３つも付いてきます。

中濃ソースとカラシをたっぷり付けて。うん、いいですね。噛み応え十分。ハムってこんなに美味しかったっけ。キャベツに添えられたマヨネーズを付けてもいい。素朴だけど贅沢な気持ちになれます。

定食は味噌汁のほか、割り増しなしでうどん、そばに変えられます。コスパがいいので以前はうどんにしましたが、最近は味噌汁一択。おかずやご飯の量が多くて食べ切れないんですよ。

だって、半ライスにしたのに「半ライス大盛り」が来ちゃう。小鉢も２品付きます。この日はタケノコやコンニャクの煮物に納豆。味噌汁の具は青海苔と豆腐で、何だかほっとする味でした。

セットはカレーうどんやタンメンといった麺類にミニヒレカツ丼やミニカレーが付いてきます。こちらも小鉢付き。麺類はもちろん大盛りです。

単品で人気なのがカツカレーとオムライス。ともに大盛りを超えてデカ盛りですね。

カツカレーを頼むと、「ルーが足らなくなったら足すからね」と接客担当の店員さんが声を掛けてくれます。オムライスは通常の２倍はあります。チャレンジメニューのようですが、注文する人はほとんど完食。恐るべき胃袋の持ち主です。