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焼きまんじゅうがチュロスに
群大附属小5年生が考案 8日、ムーカフェで限定販売

2026.11.07

焼きまんじゅうがチュロスに
群大附属小5年生が考案 8日、ムーカフェで限定販売

 群馬名物の焼きまんじゅうが、食べ歩きできるチュロスに変身する。群馬大附属小の5年生が地域活性化をテーマに考案した「焼きまんじゅうチュロス」が11月8日、前橋市住吉町の「MOO CAFE(ムーカフェ)」で販売される。児童が仕上げや接客も担当する1日限りのイベント。1本150円、300本限定で販売する。

地元の小麦から生まれたアイデア

 きっかけは9月、総合的な学習の時間に「未来プロジェクト」と題した授業を始めたこと。前橋市の魅力を市外に発信しようと、地元の小麦粉に着目。焼きまんじゅう、パスタ、サンドイッチ、チュロスの4グループに分かれ、商品開発などに取り組んできた。

 チュロスのグループは、祭りやテーマパークなどで人気があり、手軽に食べ歩きできる点に注目。地元の名物である焼きまんじゅうと組み合わせた新しいスイーツを考案した。

 9月18日には20人以上の児童が、焼きまんじゅうマフィンを販売するムーカフェを見学。製造工程を見たり、試食したりしながら商品づくりのヒントを探った。学校に戻って試作や検討を重ね、10月には同店代表の青柳美保さんを学校に招いてプレゼンテーション。「ムーカフェさんで販売させてください」と熱烈にアピールした。

▲チュロスづくりの様子

 青柳さんは「チュロスという発想がまず子供らしくていいなと思いました。焼きまんじゅうを知ってもらいたいという思いは私たちも一緒。子供たちの『やりたい』を少しでも形にできたら」と協力を決めた。

▲住吉町のMOO CAFEで販売する

外カリカリ、中もちもち

 完成したチュロスは長さ約10㌢。一般的な揚げチュロスではなく、オーブンで焼き上げる「焼きチュロス」に仕立てた。

 ムーカフェのスタッフが試行錯誤を重ね、外はカリカリ、中はもちもちの食感を実現。味の決め手は前橋市朝日町の老舗焼きまんじゅう店「たなかや」の味噌だれだ。仕上げに味噌だれを塗って焼き、香ばしさを引き出した。

▲試作品の焼きまんじゅうチュロス

 11月の最終打ち合わせでは児童たちが商品を試食し、大好評だったという。商品をPRするキャラクターも考案し、ラジオ出演など宣伝活動にも取り組んだ。

 販売当日は児童が3班に分かれ、製造補助や味噌だれを塗る仕上げ作業、接客、呼び込み、飾り付けを担当する。

 青柳さんは「スタッフが何度も試作して、おいしいチュロスができました。子供たちの思いが詰まった商品をぜひ味わってほしい」と来店を呼び掛けている。

【焼きまんじゅうチュロス販売】

日時:11月8日(日)12時~15時
会場:MOO CAFE(前橋市住吉町1-13-24 住吉ビル2階)
価格:1本150円(税込み)
数量:300本限定