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小川市長「熱い気持ちで前へ」
中心街再開発見直しで方針

2026.10.26

小川市長「熱い気持ちで前へ」
中心街再開発見直しで方針

 前橋市千代田町で進めている中心市街地再開発計画の抜本的な見直しについて、小川晶市長は「みんなが同じ方向を向いて前へ進めるための方向性を示した」と説明するとともに、「私を含め何とかちゃんと進めたいと熱い気持ちでいる」と長年の懸案である事業の実現にかける意気込みを語った。10月26日に開かれた市政記者会見で記者の質問に答えた。

セントラルパークになる広場

 前橋市や地権者でつくる再開発準備組合が10月23日に発表した再開発の見直し案に対して、小川市長は「建築費や人件費の高騰により、再開発が中止になった自治体も多いが、前橋市は何とか前へ進めたいと努力してきた。進めるための新しい方針が出た」と評価した。

 共愛学園の小、中一貫校を断念した経緯については、「取得費を市が負担するのが難しくなり、これを推し進めると再開発全体が進まなくなる」と理解を求めた。

▲現在の中央イベント広場(写真右奥)

 代替として整備する広大な広場に関しては、「中央イベント広場が手狭になっている。広場がまちのど真ん中にでき、いわゆるセントラルパークとして、にぎやかに交流できる拠点となる」と期待した。

 中央イベント広場の代替広場の候補に挙がったことがある前橋テルサについては、「再開発の動きに合わせて検討していく」と述べ、解体するか、活用するかは言及しなかった。

 民間との連携の重要性を繰り返し指摘し、行政と民間が一緒になって進める組合方式で進める再開発の意義を強調した。

11月8日に市民説明会

 中心市街地再開発計画の現状を多くの人に知ってもらうため、準備組合は11月8日、中央通りの複合施設「comm」で市民向け説明会を開く。

 時間は10時から16時。予約なしで、いつでも参加できる。