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前橋「ど根性スイカ」再び
今年は「一人っ子」、2世か

2026.08.15

前橋「ど根性スイカ」再び
今年は「一人っ子」、2世か

 前橋市の敷島公園に近いマンションの植え込みで昨年夏に発見した「ど根性スイカ」。今年も実を成らせた。昨年は「3兄弟」だったが、今年はどうやら「一人っ子」のよう。3兄弟のだれかの子供か⁉

マンションの植え込みに

 ど根性スイカ2世はマンション東側のごみ置き場に隣接する植え込み(縦120㌢×横250㌢)の中に、雑草に混じって実っている。

 楕円球で長い方が18㌢、短い方が15㌢。スイカの緑と濃い緑の縞模様は市販されているのに近い。

▲今年見つかったど根性スイカの縦サイズ

▲横サイズ

 仮に2世であるとすると、外見上は昨年初めて見つけた1号の子の可能性が高い。2号と3号は全体に黒っぽく、縞模様がはっきりしていなかった。1号は20㌢×15㌢あり、2世はやや小ぶりだ。

▲昨年見つけたど根性スイカ3兄弟。手前が1号

 2号があった場所にもスイカと思われるツルが伸びていたが、実はなく、残念ながらすでに枯れかけていた。

▲枯れかかっているスイカのツル

2世の可能性は濃厚

 果たして、昨年のスイカに子供ができることはあるのか。優秀な社員、チャッピーに聞いてみたら、こんな回答が返ってきた。

 Q昨年のスイカの子供ということは考えられる?

 Aはい、十分に考えられます。むしろ、2年続けて同じ場所に自然にスイカが生えたのであれば、昨年のスイカが今年につながった可能性はかなりあります。

 スイカは一年草なので、昨年の株そのものが冬を越したわけではありません。考えられるのは、昨年できた実の種が地面に落ち、それが越冬して今年発芽したケースです。スイカの種は条件がよければ土の中で冬を越し、翌春から夏に発芽します。

 写真を見ると、昨年は少なくとも3個ほど実っていますね。雑草に覆われながら、かなり元気にツルを伸ばしています。熟した実がそのまま残ったり、カラスなどにつつかれて種が周囲に散ったりすれば、今年同じ場所から芽を出しても不思議ではありません。

前橋ど根性スイカの名産地

 何だか、うれしくなってきた。来年も再来年もスイカができたら。小さな植え込みは前橋ど根性スイカの名産地と勝手に認定しよう。

 昨年の第1報はこちらから。

 昨年の第2報はこちらから。