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草木類、燃やさず資源に
前橋市内6カ所にコンテナ
2026.06.02
家庭から排出される木の剪定枝などの草木類を燃やすごみとして処理せず、資源として有効活用するため、前橋市は市内6カ所に草木類専用コンテナを設置、6月1日から回収を始めた。回収した草木類は粉砕・チップ化してバイオマス発電燃料として活用する。
バイオマス発電燃料に
対象は家庭から出る剪定枝や雑草、落ち葉。竹や果実、建築廃材など事業に伴って発生する草木類は除く。
コンテナに入れる際は土をよく落とし、袋や紐は外す。コンテナ(縦3・2㍍、横1・9㍍、高さ1・2㍍)に入れられれば長さや太さの制限はなく、小さく切断しなくていい。
▲草木類の回収コンテナ(南橘市民サービスセンター)
コンテナは市民サービスセンターなど市有施設4カ所と民間施設2カ所に設置している。地用時間は別表の通り。
年間1万㌧の草木類が可燃ごみに
前橋市は2035年を最終年度とする市一般廃棄物処理基本計画を策定、市民1人1日当たりの燃やすごみの量を2024年度の708㌘から609㌘へと99㌘減少させる目標を設定している。
市ごみ政策課によると、可燃ごみに締める草木類は年間1万㌧あり、重量ベースで17%に達する。初年度は600㌧の回収を見込んでおり、1人1日当たり5㌘の減少となる。
利用状況を検証した上で、設置場所を拡充、回収量を増やし資源循環の取り組みを定着化させる。
▲市民サービスセンターはリサイクルの拠点(南橘)
ペットボトルもリサイクル
基本計画の目標達成に向け、市は草木類の回収とともに、ペットボトルなどのプラスチック容器の分別、紙類や衣類のリサイクルへの協力を呼び掛けている。
ペットボトルをめぐっては市と包括連携協定を結んでいるセブン―イレブン・ジャパンの協力を得て、市内82店舗にペットボトル回収機を設置している。
2025年度は400万本(100㌧)を回収、前橋市のペットボトル回収量900㌧の1/9に達した。


