interview
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「暮らし最優先」「好循環の前橋」
2026年度前橋市一般会計予算案
2026.02.20
前橋市は2月20日、2026年度一般会計当初予算案を発表した。「市民の暮らし最優先」「好循環の前橋」をテーマに編成、堅調な市税収入の伸びを背景に総予算額は過去最大の1618億円となった。3月3日開会の市議会第1回定例会に上程する。
バランス重視し過去最大1618億円
予算案の特長について、小川晶市長は「『市民の暮らし最優先』の市政を実現するための予算。そして、支え合う『好循環の前橋』をデザインする予算となっている」と説明した。
「市民の暮らしを支える予算」として、高齢者向け支援やこども子育て支援を中心とする社会保障関係に特別会計を合わせて1368億円を計上する一方、「福祉だけでなく、産業、まちづくり、環境とか、好循環で前橋全体が繫がってよくなることを意識した」とバランス重視型の予算編成にしたことを強調した。
▲バランス重視の予算編成を強調する小川市長
こども子育て支援では、新たに第1子保育料の半額を公費負担とするほか、JR前橋駅前の前橋すくすくこども館で預かり保育を従来の平日と土曜に加えて日曜も隔週で開始するなど保育に重点を置いた。産後ケア予約システムの運用も始める。
教育では、AIとの英会話や音読練習で実践的コミュニケーション力を身につける学習環境の整備を中学校3校をモデル校に進める。体育館の空調整備は前年度に全中学校で完了、小学校と特別支援学校で着手する。
まえばし医療センター(夜間休日診療所)に4月、耳鼻咽喉科を開設するとともに、キャッシュレス決済を導入する。
このほか、新規事業は認知症高齢者等探索システム導入補助金、妊婦へのRSワクチン定期接種、イノベーション創出支援事業などを盛り込んだ。


