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『ブルータス』、お前もか
１冊丸ごと田中仁さん特集
2025.09.30
マガジンハウスが発行するライフスタイル情報誌『ブルータス』特別編集号が９月30日発売された。「田中仁を知っていますか？」をテーマに、眼鏡チェーン「JINS（ジンズ）」の経営者であり、地元・前橋のまちづくりに情熱を燃やす田中仁さんを109㌻にわたって紹介している。
JINSと前橋に焦点当て109㌻
巻頭特集は前橋市出身のコピーライターで10年来の友人である糸井重里さんとの対談で構成している。糸井さんが聞き手となり、田中さんの人となり、まちづくりにかける思いを聞き出している。
前橋市のビジョン「めぶく。」の名付け親である糸井さんとの出会い、２人の郷土である前橋市との距離感の変化、共感し合って始めた「BOOK FES」の話題で大盛り上がり。
白井屋ホテルをはじめ構想が形になってきた中心街のいまについて、田中さんが「みんな耳より目を信用する」と話すと、糸井さんは「さすがメガネ屋！」とツッコミを入れて対談を結んだ。
▲店頭に並べたブルータス特別編集号＝煥乎堂前橋本店
糸井重里さんとキーパーソン
巻頭に続いてはJINS編と前橋編に分けて、ともにキーパーソンを取り上げながら会社とまちづくの成長曲線を振り返っている。
前橋編では新たなランドマークとなっている「まえばしガレリア」を運営する橋本薫さんら４人が登場するほか、中心街にあるお薦めの飲食店やショップを紹介している。
BOOK FESや来年開幕する前橋国際芸術祭といった自身が手掛けるプロジェクトにもふれ、「前橋はこれから、きっと、こうなる。」と題して、100年後の未来予想図を描いている。
▲表紙
▲裏表紙
ブルータス特別編集号は定価1500円（消費税込み）。全国の書店で取り扱っている。