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アーティストとブランド大集合
4月13日に上毛アパートメント
2024.04.07
スタイリッシュな若手アーティスト3組によるライブと群馬初上陸のブランドが集うマーケットを楽しむ「JO-MO Apartment(上毛アパートメント)」が4月13日、馬場川通りのイベントスペース「裏ノ間」を主会場に開かれる。前橋市に移住した2人のデザイナーで結成した「本来無一物」が企画した。
yuhei miuraさんら3組出演
ライブパフォーマンスを繰り広げるのは前橋市在住のビートメーカー、yuhei miura、ラッパーで作詞家のmaco martes、女性2人組のヒップホップユニット、COCO。独自の音楽感で話題を集める3組のアーティストが競演する。
マーケットには飲食物、雑貨、タイルなどを扱うブランドや古道具の店が出店する。
長野県のLa melaは中信地区産のリンゴ100%を使ったストレートジュース、コクヨのライフスタイル専門店であるTHINK OF THINGSはこだわりの雑貨や文房具、TILE KIOSKは多治見タイルの窯元に眠っていたデッドストックや希少なプロトタイプを展示、販売する。
主催者の本来無一物は鹿児島県の郷土料理「鶏飯(けいはん)」に薬膳を加味して独自に進化させた「KEIHAN」を提供する。
移住者2人のユニットが主催
本来無一物は高崎市出身で都内から転居したブランドディレクター、下山希央さんと鹿児島県出身のクリエイティブディレクター、山下明日翔さんによるクリエイティブユニット。
今回のイベントは「グローバルとローカル、都会と地方、人と自然。さまざまな枠組みを超えて、本質的、本能的に求めるヒトとモノを招へい、交流を図る」ことを目指して企画した。
「僕らの感度で前橋の人たちにまだ届いていないブランドを紹介し、前橋の活性化につなげるとともに、東京の人たちに前橋の魅力を知ってもらいたい」と山下さん。Shimoyamaさんは「いま理解されなくても、5年後に『こんなことをやっていたのか』と思わせる先進的なイベントにしたい」と話している。
マーケットの入場は無料。ライブチケットはWebで販売している。3000円(消費税込み)。
申し込みはこちらへ。