ラ・ピッツェリア
は・じ・め・て・のシカゴ

前橋新聞「me bu ku」10月号に「ピッツァのキング」として登場いただいた萩原高彰さんが石窯の前で仁王立ち。美味しいピッツァを焼いてくれます。

話題のシカゴピザをいただきます。焼き上がりに20分ほど時間がかかるということで、前菜にソーセージの石窯焼きを注文。それと、白ワインを。昼間から。ピザのセットドリンクに150円プラスでワインになります。頼まない手はないでしょう。安心してください。帰りの運転は相方です。

ソーセージは辛口のチョリソとハーブ入りの２種。窯焼きされ、中までじっくり火が通っています。粒マスタードをたっぷり付けて。熱々を頬張ります。

ワインをちょびちょび飲んでいると来ましたよ、小さめのホールのケーキのような物体が。店員さんに教わった通り、ハサミで４カ所に切り込みを入れ、カッターで一気に切り分けます。

白いチーズが溶岩のように流れ出てきました。急いで生地とともにお皿にセーブして、熱々をいただきます。熱っ、旨っ。何種類のチーズを使っているのだろう。濃厚で深みのある味です。

ランチタイムにある４種類から選んだのは魚介クリームでした。チーズの溶岩の中からアサリ、エビ、イカ、ホタテがたっぷり。チーズにも味が染み込み、もうたまりません。

焦げ目の付いた生地はもっちり厚めで、食べ応え十分。辛いオリーブオイルで味変して、何とか２人で１ホールを平らげました。ワインのお陰です。

店員さんの話では、だいたい１人で１ホール食べるとか。しかも、ワインなしで。すごいな、みんな。