ステーキ・海鮮焼 かな
鉄板焼き＋フランス料理

鉄板焼きステーキとフランス料理を融合した店です。コースのメインディッシュにオープンキッチンで焼き上げるステーキや海鮮を味わえます。

ディナーもリーズナブルな価格設定ですが、ランチはさらにお得にステーキや海鮮焼きをいただけます。

脂身の少ないオーストラリア産の牛フィレ150㌘のランチにしました。脂が気になる年頃ですから。

最初に提供されたのは海鮮サラダ。プリプリの海老が入っています。あれっ、ドレッシングが美味しい。柑橘系の香りと刺激的な辛味の二重奏。まさかのコチジャンベースでした。食欲が湧いてきますね。

鉄板は厨房から突き出した出島のような場所にあります。目の前でパフォーマンスを見ることはできませんが、テーブルから様子をうかがえます。

鉄板焼きステーキはよくあるサイコロ状ではなく、大きくカットされています。焼き方はもちろんレア。オニオンソースとワサビ醤油がセットされました。

まずは卓上にあったステーキ塩で。うん、このくらいの脂加減がいい。さっぱりといけます。

オニオンソースもいい。肉をさらに美味しくしてくれます。パンでなく、ご飯にすればよかったな。

食べ進んでいくと、やや脂が気になります。ここで、ワサビ醤油の登場。ワサビを割と多めに肉に乗せ、醤油を付けていただきます。これこれ。TEPPANNYAKIは世界に誇る日本料理です。食後のコーヒーをいただき、しみじみそう確信しました。

オーナーシェフの金井敦夫さんは都内のフランス料理店、イタリア料理店で修業した後、県内の鉄板ステーキの名店で腕を振るいました。独立して来年７月で20年。信頼のおける店しか卸さない増田牛も扱います。すっかり名店の仲間入りを果たしました。