gourmet
食べたい
前橋元気プロジェクトのメンバーによる老舗探検シリーズ第3弾は萩原朔太郎が愛した「大正カレー」で有名なレトロなレストランです。豪華なカレーをいただいてきました。(取材・池内優心隊員)
100年間継ぎ足されたルー
1920(大正9)年の創業当時から変わらない味を提供し続ける洋食の老舗です。
店は弁天通の最北、広瀬川寄りに位置しているため分かりやすいロケーションです。
4年前に席数を減らし、50席あったものがいまは14席での営業となっています。お客さんからの熱烈な支持があり、週末は行列ができることもあるとか。
創業時から受け継がれてきた大正カレーがいまも多くの人に愛されています。2年ほど休業した時期もありましたが、ルーはこの間も継ぎ足されてきました。美味しさを守り続けたのですね。
今回は最もオーダーの入るカツカレーをいただきました。マイルドな味のカレーにボリュームのある厚切りロースカツで満腹間違いなしです。
カツは群馬県産のロースを使用しており、地産地消を意識したメニューになっています。
4代目店主の町野義幸さんは「歴史を絶やさず守り続けてきた『大正カレー』。まちなかの老舗を代表するポンチのメニューを一度食べてみてください。テイクアウトもできるので場所を選ばず格別の味を楽しめます」と歓迎しています。
前回掲載記事はこちらから↓
https://mebuku.city/gourmet/gourmet-3537/
店舗情報
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- 027-231-2333
住所 | 前橋市千代田町3-3-18 |
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営業時間 | 曜日により時間が変更 |
定休日 | 火曜(別に臨時休業あり) |