【前橋まちなか新聞▶︎】
ワクワクが止まらない
イラストとビールとサンドイッチ

23年３月、東京・長野・台湾に雑貨店やカフェを運営し、各地でイベントを主催する手紙社の新店舗「手紙舎 前橋店」が中央通りにオープンした。こちらの店舗は、ビアスタンドと雑貨店が併設された店舗となっており、石坂さんと中野さんのお二人が、それぞれ現場の指揮をとる。通りに面したビアスタンドでは、市内の「CROFT BAKERY」に特注した塩麹バゲットを使用し、県産食材をふんだんに挟んだサンドイッチや、クラフトビールが楽しめる。ビアスタンド担当の石坂さん、実は以前にまちなかで飲食出店をし、スイーツや紅茶、スパイスカレーを出していた事も。サイドメニューやドリンクも必見だ。地下の雑貨店では『イラストレーション』をテーマに日常が楽しくなる紙雑貨や、約１ヶ月毎に作家を入れ替えての展示販売スペースも。なかでも雑貨店担当の中野さんのイチオシは、約30名の作家陣による250種超の包装紙のバイキング。壁一面に敷き詰められた包装紙は、全店で最大規模を誇ると言う。中野さんの入社のキッカケとなった『ワクワクする何かをカタチにする』という手紙社のコンセプトが詰まったお店となっている。手紙舎の今後に、まちなかがワクワクしている。

■公益財団法人前橋市まちづくり公社

■一般社団法人前橋まちなかエージェンシー(MMA)

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