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前橋「ど根性スイカ」に弟
昨年の3兄弟から2兄弟に

2026.09.13

前橋「ど根性スイカ」に弟
昨年の3兄弟から2兄弟に

 前橋市の敷島公園に近いマンションの植え込みで昨年、今年と2年連続で実を成らせた前橋の「ど根性スイカ」。昨年はほぼ同時に3個が成長、今年は8月までは1個だけだったが、9月に入り小さな弟ができた。ただ、残念ながら…。

植え込みに2年連続で

 ど根性スイカはマンション東側のごみ置き場に隣接する植え込み(縦120㌢×横250㌢)の中に、雑草に混じって実る。

 昨年は長い方が20㌢、短い方が15㌢の楕円体で、青果店で販売されているようなくっきりした縞模様の1号に続いて、一回り大きいものの雑草に覆われて太陽の光をあまり浴びられなかったため黒ずんだ2号と3号が見つかった。

▲ど根性スイカ3兄弟

兄弟そろって非業の死

 今年は長い方が18㌢、短い方が15㌢とやや小ぶりながらも、1号のように縞模様のある1個ができた。8月15日に前橋新聞mebuku記者が確認した。

 しかし、1週間後には割れていた。今夏は雨が多かったため、乾燥後に急に水分が増えることによる「裂果」とみられ、しばらくして撤去された。

▲2026年のお兄ちゃん

 弟を発見したのは9月3日。直径10㌢ほどの球体で、縞模様はくっきりしていた。

 どれくらい大きくなるか楽しみにしていたが、9月12日に見に行ったところ、兄と同じく割れてしまっていた。

▲真ん中からパックリと割れた弟

 残念なことだが、雑草が生い茂り、肥料も与えられない過酷な環境の下、2年連続で誕生した前橋のど根性スイカに「あっぱれ」と言いたい。来年にも期待しよう。