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「談志一門の外れた2人」
談之助師匠、ブラック師匠を語る
2026.07.25
落語家、快楽亭ブラック師匠の破天荒すぎる生き様を描いたドキュメンタリー映画「落語家の業(ごう)」の前橋上映が7月25日、前橋シネマハウスで始まった。上映後、ブラック師匠の盟友で映画にも出演している前橋市出身の立川談之助師匠が舞台挨拶し、「談志一門の外れ者。『邪道』と『毛唐』と呼ばれた」と2人の関係性を笑いを取りながら紹介した。
映画「落語家の業」上映
映画は故・立川談志師匠の「落語とは人間の業の肯定である」という言葉をテーマに制作した。借金を重ね2度破門となり、タブーを扱う過激な新作落語から多くの寄席で出入り禁止となった快楽亭ブラック師匠を追った。
強制執行される演芸場で執行の直前まで落語を演じたり、弟子からの訴訟さえもネタにしてしまうといった具合にハラハラドキドキの展開。差別や病気、借金まで笑いに変え、みじんも暗さを感じさせない。
▲映画をPRするユニークなチラシ
談志師匠が評価していた
7年間にわたりブラック師匠を追い続けた榎園喬介監督とともに舞台挨拶に立った談之助師匠は、談志師匠が「うちの弟子の中でブラックが一番落語が上手い。でも、あの顔だからな」と話していたことを明かし、「日本の落語家で一番、歌舞伎が好き。本当は古典落語をやりたかった。葛藤があっただろう」と盟友を労わった。
▲盟友の心の内を解き明かす談之助師匠
▲ブラック師匠を追い続けた榎園監督
自身も新作落語を得意とするが、「あたしは変わったことが好き。日本の芸人で最初に金髪にした」と話し、「ブラックとあたしは裏と表」の関係だとした。
映画「落語家の業」
- お問合せはこちら
- 027-212-9127(前橋シネマハウス)
| ・会期 | 2026年7月25日(土)~8月7日(金) 火曜は休館 |
|---|---|
| ・時間 | 7月中・10時~11時40分 8月中・12時20分~14時 |
| チケット | 一般1800円、大学・専門学校生1200円、高校生1000円、中学生以下800円、シニア1100円、障がい者手帳持参者と付き添い1人1000円 |


