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前橋でカラオケワールドカップ
9カ国23組が日本語で熱唱
2026.06.07
前橋市内に暮らす外国人が日本語で日本の歌を歌う「まえばしカラオケワールドカップ」が6月7日、前橋中央イベント広場で開かれた。アジアを中心に9カ国23組がステージに上がり、学校や職場の仲間の応援を受けながら熱唱した。学生の部は昨年2位だったスリランカのバムヌ・アラッチゲ・ヴィジニ・アヌップ・ラダ・ギータ・ソジャリさん(国際産業技術専門学校)、社会人の部はインドネシアのユニさn(昭和食品)が優勝した。
昨年2位のバムヌさん優勝
梅雨入りして時折り小雨がぐずついた空を吹き飛ばすように、元気よくカラオケを楽しむ歌声が休日の中心街に響いた。
16組が出場した学生の部は日本語学校の仲間が出場者の名前を書いた団扇を振ったり、大きな声援を送り学校対抗のように盛り上がった。
▲ステージに負けじと客席も盛り上がる
「緊張しています」と歌う前に話したバムヌさんだが、『涙そうそう』のイントロが流れると、思い入れたっぷりにしっとりと歌い上げ晴れやかな表情。優勝が決まると、「先生、友達、みんなありがとうございました」とステージから客席に向かって大声で感謝した。
▲まねきねこのまねっきーのぬいぐるみをプレゼントされるバムヌさん
▲学生2位になったベトナムの2人組
▲学生3位のミャンマーの女性
社会人の部は7組ながら、日本語の流ちょうな出場者が多く、レベルの高い争いとなった。
『悲しみがとまらない』を歌ったユニさんは小柄な体を弾かせるように踊りながら悲しい恋の歌を熱唱、司会のアンカンミンカンの富所哲平さんは「(歌手の)杏里さんが喜んでくれそう」と絶賛した。
▲社会人1位のユニさん
▲特別賞のグエンさん
出場者全員の中からパフォーマンスを評価する特別賞には『虹』を歌ったベトナムのグエン・コック・バオさん(矢島工業)が選ばれた。ステージいっぱいにダンスしながら歌い観客の心をつかみ、「家族に優しくしてください」とコメントした。
世界のグルメも登場
会場には「世界のキッチン」として、各国料理を提供するキッチンカーや土産テントが設けられ、モンゴルの揚げ餃子、ブラジルのケバブ、ジンバブエの小物が人気を集めていた。
ステージの合間には勢多農高郷土芸能部の八木節演奏などもあり、国境を越えて音楽で交流を深めた。
▲世界のグルメも人気
▲ジンバブエのアクセサリーが並ぶ


