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思い出の古着、七夕飾りに
前橋七夕まつりでワークショップ

2026.05.21

思い出の古着、七夕飾りに
前橋七夕まつりでワークショップ

 思い出の詰まった古着が前橋の夏を彩る七夕飾りに生まれ変わる―。前橋七夕まつり実施委員会は第76回前橋七夕まつり(7月10日~12日)に合わせて6月13日、古着を活用した七夕飾り制作ワークショップを開く。商店街に飾る七夕飾りコンクールの出展作品も募集している。

巨大ロボットとともに展示

 ワークショップは群馬県立女子大、高橋綾教授のデザインゼミの協力で実施する。参加者が持参した古着や前橋中央通り商店街の呉服店、小川屋が提供する浴衣生地を使い、短冊型の七夕飾りを制作する。

 完成した飾りには参加者が願い事を書き込み、織姫と彦星をイメージした高橋教授による高さ約2.5メートルのロボット型作品2体とともに7月4日、前橋中央イベント広場に展示する。

▲七夕飾りのイメージ

▲高橋教授が制作するロボット型作品

 古着にまつわる思い出やエピソードを紹介する特設サイトも開設する。作品に二次元コードを掲出、来場者が制作者の気持ちに寄り添えるようにする。

 高橋教授は「古着と浴衣の生地を組み合わせることで、個人の思い出と地域の文化が重なり合って、特別な七夕飾りができるのではないか」と期待、参加を呼び掛けている。

▲ワークショップを指導する高橋教授

七夕飾りの作品募集

 七夕飾りコンクールは商店街の部、商店街・個店の部、一般の部」の3部門で作品を募集している。いずれも地面に置く置き飾りとアーケードに吊るす吊り飾りの2タイプがある。

 七夕飾りは商店街の店主の高齢化などで年々減少している。2016年には113点が飾られたが、2023年は69点まで落ち込んだ。

▲中心街を彩る七夕飾り=前橋観光コンベンション協会提供

 作品の募集は前橋の伝統である七夕まつりを盛り上げ、後世に継承するのが目的。市民や学校、企業、団体に参加を呼び掛けている。

 寄せられた作品は中心街に展示する。

 応募は前橋七夕まつり公式サイトから。

 応募締め切りは6月12日。審査結果は7月9日に発表する。

前橋七夕まつり七夕飾りワークショップ

・日程 2026年6月13日(土)
・時間 1部10時~12時
2部13時~15時

・会場 まちなかサロン
前橋市千代田町2-11-1
・定員 各回20人
定員を超えた場合は抽選
・参加 無料