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夏の夜空に大輪 
8月10日に前橋花火大会

2024.05.23

夏の夜空に大輪 
8月10日に前橋花火大会

第68回前橋花火大会が8月10日、利根川河畔(大渡橋南北河川緑地)で開かれることが決まった。観覧席は7月1日10時から販売開始となる。同大会は前橋大空襲で焼け野原となった3年後に市民が復興の願いを込めて開いたのが始まり。今年も夏の夜空を彩る大輪を見に行こう。

圧巻の虹色の花火

発色の美しさに定評があり、全国からファンが駆け付ける前橋花火大会。今年は8月10日19時10分から打ち上げを開始する。20時10分終了。

利根川をはさみ、観覧席の目前の河川敷で打ちあがる幅約800㍍の超ワイドスターマインや虹色の花火は必見だ。

虹色の花火は蟻川銃砲火薬店 上州花火工房(前橋市東大室町)工場長の吉田敬一さんが開発した。打ち上げられた炎が七色に変化して輝く、美しく優雅な花火。

▲夜空に虹を描く

観覧席は7月1日10時から、10128席の販売を開始する。一人2000円から各種用意している。

敷島河川敷エリアでは花火大会開始前にミニコンサートが行われる。観覧席に関する詳細は下記の公式サイトに随時情報が掲載される。

▲発色するのが難しいといわれる青色の花火。前橋花火大会では美しい青に出会える

問合せ先

前橋花火大会実施委員会事務局

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027-235-2211
ホームページ https://www.maebashi-cvb.com