印刷資材、ロボット一堂に
５月17、18日にシタラフェア

印刷機材のSHITARA（前橋市野中町、設楽誠一社長）が主催する総合見本市。印刷関連機器・資材をはじめ、プリント、プレス、環境関連の取引先約130社が最新製品を発表する。

同社が力を入れているロボット事業では16社が最新のロボットをPRする。配膳、清掃、草刈り、物流支援、農業用のロボットや冷凍自動販売機、無人決済店舗を実演を交えて紹介する。

メーンセミナーは初日の17日、福田さんが「ヒューマンなＤＸ３つの視点」と題して講演する。「デジタル、ＡＩ、ロボットなどの新しい技術を活用して、日常生活のさまざまな面を変革することこそが一人一人のウェルビーイング向上に直結します。ヒューマンなＤＸについてお話します」としている。

２日目の18日は佐藤さんが講演する。「失敗がない人生には成功もない」と題して、2009年の北京五輪で日本代表として出場、自らのエラーで金メダルを逃した経験から実業家を経て野球解説者、タレントとしている現在の自分の姿を“解説”する。

セミナーはこのほか、２日間にわたって各分野の専門家６人が登壇、印刷物の効果、補助金活用、生成AIの導入事例などについて最新事例を交えてわかりやすく解説する。