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第43回前橋観光百景写真コンテスト
最高賞は青木弘昌さん
2024.01.17
赤レンガに赤い紅葉の並木道――。第43回前橋観光百景写真コンテストの入賞作品23点が決まった。最高賞にあたる「推薦 前橋観光コンベンション協会理事長賞」には青木弘昌さんの「秋色の街並み」が選ばれた。入賞作品は1月17日から2月2日まで、前橋プラザ元気21 1階にぎわいホール、2月7日から2月14日まで、群馬県庁1階 県民ホールに展示される。
103人から407点の応募
「推薦 前橋観光コンベンション協会理事長賞」の青木さんの作品は前橋刑務所周辺で撮影した。遠方に群馬県庁、手前には刑務所のレンガ塀と真っ赤に色づいた紅葉の並木が一直線に続いている。
ほかに、特選「前橋市長賞」は赤城山らんたん祭りを撮影した北村奉正さんの「願いを込めて」。
準特選「群馬県中部振興局長賞」には春日神社の代々神楽を写した黒澤清さんの「怖いよ~」、同じく準特選「群馬県観光物産国際協会理事長賞」には石川久雄さんの「七夕飾り」が選ばれた。
前橋観光百景写真コンテストは観光PRに活用できる風景や街並み、四季折々の自然、名所、旧跡、文化財、祭りなど、前橋市の魅力を盛り込んだ作品を募集し、行われた。103人から407点が寄せられ、審査の結果、入賞23作品が選ばれた。
入賞作展示
・1月17日13時~2月2日13時 前橋プラザ元気21 1階 にぎわいホール 北側壁面
※9時~22時
・2月7日13時~2月14日13時 群馬県庁1階 県民ホール南側
※平日8時30分~22時、土日祝9時~22時