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【前橋まちなか新聞▶︎】
世代を超え愛されるあんこの香りは
まちなかを元気にしてくれる

2023.07.18

【前橋まちなか新聞▶︎】
世代を超え愛されるあんこの香りは
まちなかを元気にしてくれる

前橋市中心街の個性的なお店やご主人を紹介する「前橋まちなか新聞」で掲載された記事をあらためて紹介します。新聞は元気21まえばしや前橋テルサ、前橋まちなかエージェンシーが運営するcommなどの中心街の各施設や市内の支所、公民館、商業施設で配布されています。

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SHOP

あんこもん

本橋 亜希

 

老若男女問わず愛されるスイーツとはなんだろう。ケーキ?パフェ?日本人なら誰もが馴染みのある「あんこ」もそのひとつではないだろうか。そんな国民的スイーツの専門店「あんこもん」が、6月15日まちなかは弁天通りにOPENした。スパイスやゆずを使った変わり種から定番まで6種類のおはぎのほか、こしあんとホイップを挟んだ「エクレあん」や、つぶあんを使ったフラペチーノは言わば「飲むあんこ」。一風変わったあんこスイーツの数々は、あんこの新たな一面を魅せてくれる。こちらの店主の本橋亜希さんと、お店の運営を担う夫・豊さん、実は2人の自宅は現在も神戸に。豊さんの地元前橋を元気にする為、自身が代表を務める「ツムグ合同会社」の拠点をまちなかに構え、神戸との二拠点生活を始めた。地域開発に馴染めない市民との距離を縮めるべく、同社は老若男女問わず愛されるあんこを扱ったワークショップを開催。計12回に渡って開催されたワークショップには、下は5歳から上は81歳と幅広い層のあんこloverが集結し、参加者のアイデアから生まれたメニューはお店の商品にも。地域住民のアイデアから生まれたご当地グルメをご堪能あれ。

▲店内にある貼り紙の数々は、ワークショップ参加者が考えたメニュー達。

▲粒あんは店舗で炊き上げられ、こしあんは県内唯一の製餡所「あんこや 深澤」から特注。

店舗情報

あんこもん

お問合せはこちら
027-212-7090
住所 前橋市千代田町3-4-7
陶舗石渡跡地
営業時間 11:00~17:00(売り切れ次第終了)
定休日 水曜、お盆、年末年始

■公益財団法人前橋市まちづくり公社

■一般社団法人前橋まちなかエージェンシー(MMA)

お問合せ:info@machinaka.agency