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学びたい

群馬の味噌、醤油はスグレモノ
発酵食を学ぼう、食べよう

2023.10.03

群馬の味噌、醤油はスグレモノ
発酵食を学ぼう、食べよう

日本の伝統的な発酵食品は体に良いし、食材の味も引き立てる。群馬県産の醤油と味噌を使った食事会「発酵ごはん」が11月1日(水)、ピッツエリアぺスカJR前橋駅南口店で開かれる。料理教室「発酵ごはんキッチン」は10月7日(土)と11月25日(土)、道の駅「まえばし赤城」の調理室で行われる。主催は群馬県醤油味噌工業組合。現在、参加者を募集している。

ぺスカの開発チームによる新メニューを

11月1日19時から、ピッツエリアぺスカJR前橋駅南口店で行われる食事会「発酵ごはん」は、同店の開発チームが県産の醤油、味噌を使った新メニューのピザ、パスタ、サラダを開発。参加者に初めて披露する。

県内の味噌、醤油の生産者が製品の特長などを解説するコーナーもある。参加料は一人2500円。

道の駅「まえばし赤城」で料理教室

醤油や味噌を使った料理を学びたいという人は道の駅「まえばし赤城」で開かれる料理教室「発酵ごはんキッチン」がオススメ。

10月7日はフードデザイナー、蓮池陽子さんが「万能こくうま調味料『みそ』でつくる発酵ごはん」と題して、味噌を使ったカレー、サラダ、リエットの作り方をレクチャーする。10時~の回はキャンセル待ち。14時30分~の回は若干名空きあり。参加料は1人2000円。

11月25日は菜穀和食「むくび」(前橋市敷島町)の店主、岩崎暑正さんが出汁と醤油のワークショップを開く。参加料は1人2000円で、11時~と15時~の2部制。

▲和食調理人の岩崎さんが講師に

群馬県醤油味噌工業協同組合が主催する「発酵ごはん」のイベントは2022年からスタート。参加者からは「味噌・醤油の素晴らしさを味わう事ができた」「とても美味しかった」「各醤油蔵の製品に対する思い、取り組みを聞くことができ勉強になった」などの声が寄せられている。

申し込み先

群馬県醤油味噌工業協同組合