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「渦」 また逢う日まで
人気ラーメン店 9月で閉店
2026.09.21
ラーメンの超有名店、東京・目黒の「かづ屋」の流れを汲む前橋市の「支那ソバ 雲吞 渦(うず)」が9月30日、開店から2年で暖簾を下げる。店主、北見憲一郎さんの体調が思わしくなく、治療に専念するため。「体を万全にして、いつの日かまたラーメン屋をします」。再起を胸に、最後まで入魂の一杯を作る。
絶品のスープ、ワンタン
ハチミツを塗って焼いたチャーシューは縁が赤い。コシのある自家製のストレート細麺。動物系と煮干し、昆布、干しシイタケの和出汁を加えたスープはほっとする味わい。昭和を感じさせる「支那ソバ」だ。
▲蕎麦のような洗練された麺
北原さんは数ある「かづ屋」の系譜で特に評判の高い大山の「おさだ」で長く修業し、2024年9月、Uターンして念願の店を構えた。
おさだ仕込みのラーメンは開店してすぐに話題となった。
特に人気だったのがワンタン。餡がぎっしり詰まったてるてる坊主のようなワンタンはショウガが隠し味に使われ、ボリュームがあるのにさっぱり食べられる。
▲大きなワンタン。皿ワンタンもある
▲つけソバと魯肉飯(ルーローハン)
小さなラーメン店で復活目指す
あまりの人気ぶりで、1人で厨房をこなした北原さんの体は悲鳴を上げた。
右手は腱鞘炎を患った。手術して復帰したが、肩や胸にも痛みを覚えた。検査入院を余儀なくされ、一度、暖簾を下ろすことを決意した。
▲ラーメン愛いっぱいの北原さん
「せっかくお客さんが付き、業界にも仲間ができたので閉店は辛い」。隠さず本音を語りながら、しっかりと前を向く。
「ラーメンの世界から離れることはありません。体を万全にして、いつの日か5、6人しか入れない小さなラーメン屋をします」と誓う。
閉店は9月30日を予定しているが、仕込んでいる食材が終わった場合は早まる可能性もある。
▲店舗外観
店舗情報
支那ソバ 雲吞 渦(うず)
- お問合せはこちら
- 070-1472-5327
| 住所 | 前橋市元総社町1251-1 |
|---|---|
| 営業時間 | 10時~17時(売り切れ次第終了) |
| 定休日 | 水曜 |


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