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吉祥寺発の雑貨店、前橋へ
手紙舎跡に「四歩」開店

2026.06.04

吉祥寺発の雑貨店、前橋へ
手紙舎跡に「四歩」開店

 東京・吉祥寺に本店を構える日用雑貨店「四歩(しっぽ)」が6月4日、前橋市中央通りの手紙舎前橋店跡地に「前橋分店」を開いた。全国で10店舗目となり、地方への出店は松本に続く2店舗目。器や衣類、アクセサリーなど、日々の暮らしになじむ品々が並ぶ。

暮らしに寄り添う品々

 木の棚やテーブルに、器、靴下、ガラス器、服、アクセサリーがゆったりと並ぶ。

 「四歩」は東京・吉祥寺に本店を持ち、お食事スペースを併設した日用雑貨販売店として親しまれてきた。現在は東京を中心に店舗を広げており、前橋分店は全国で10店舗目となる。地方では長野県松本市に続く出店となった。

▲中央通り「comm」の地下1階

 宮崎匠社長のおすすめは、French Bullとコラボレーションして作った四歩オリジナルソックス。猫や人物をあしらった絵柄があり、落ち着いた色合いで普段使いしやすい。

▲肌ざわりの良いオリジナルソックス

 1899年創業の廣田硝子のガラス器も涼しげだ。近代にヨーロッパから伝わったガラス製造を日本の美意識と融合させてきた老舗で、夏の食卓に合う透明感がある。

 soupetoleのアクセサリーは、ビーズや天然石を使った繊細なつくり。小さな色が光を受け、装いに軽さを添える。

▲廣田硝子の冷茶グラス

▲soupetoleのネックレス

 ほかにも美濃焼の器や木の椀、天然素材のブラウスなど、使って心地よい品がそろう。見た目のかわいらしさだけでなく、暮らしの中で長く使えることを大切にした品ぞろえになっている。

▲木肌が美しいカップ

手紙舎から繋がった縁

 前橋への出店は、手紙社との縁から始まった。手紙舎前橋店は2023年3月、中央通りに開店。今年5月、前橋プラザ元気21の1階へ移転した。
 移転にあたり、手紙社の北島勲社長(前橋高校出身)から「跡地を盛り上げてほしい」と依頼を受けたという。

 宮崎社長が実際に現地を訪れると、店舗はきれいに整っていて、そのまま使える状態だった。周囲には個性的な店もあり、「まちの空気にも興味を持った」という。
 店舗は手紙舎から借り受け、ポップアップという形で出店する。中央通りの一角に、吉祥寺発の雑貨店が新たに加わった。

▲中央のテーブルには季節のオススメ品が並ぶ

店舗情報

四歩 前橋分店

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090-9960-7414
住所 前橋市千代田町2-10-2
営業時間 11時~18時
定休日 不定休