「るなぱあく」文具が誕生
ハイノート前橋店 11月１日発売

　るなぱあくの象徴的なアトラクション「もくば館」をはじめ、「メリーゴーランド」、「くじらのなみのり」「まめじどうしゃ」などのアトラクションやキャラクターをデザインしている。

　商品は全８種類。メモやボールペン、クリアファイルなどよく使う文房具に加え、ソックスやキーホルダーといったコレクター心をくすぐる商品もある。

　ボールペンは５頭の木馬をイメージした５色そろっている。

　靴下は大人用と子供用があり、親子で一緒に履ける。

　「文具から人生をときめかせる」をコンセプトにするハイノートと80年にわたり多くの子供たちに笑顔と感動を届けてきた、るなぱあくの思いが一つになり、企画が生まれた。

　ハイノートを運営するアサヒ商会（高崎市問屋町、廣瀬一成社長）は2021年、高崎市にかつてあった「カッパピア」をテーマにした文具シリーズを発売し好評を博した。

　万年筆用の「温泉インク」や「珈琲インク」など地域に根差した商品開発に力を入れている。

　るなぱあくで何度も遊んだという店舗事業部長の大河原睦さんは「るなぱあくの持つ温かくて懐かしい雰囲気を文具を通じて表現することで、多くの人々の心に届く商品を目指しました」と話している。

　るなぱあく文房具はハイノート４店舗、公式オンラインショップ、るなぱあくで販売する。