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第3回「から揚げ祭り」7日開催
敷島公園に12店舗が勢ぞろい
2025.12.03
揚げたてを頬ばりたくなる季節に、思わず足が向く祭りが帰ってくる。第3回「から揚げ祭り」が12月7日、県立敷島公園で開かれる。名物から揚げに加え、スイーツやコーヒーの店も参加し、過去最大の12店舗となる。油の香り、衣の音、肉汁のうまさを想像するだけで空腹を誘う冬の恒例行事だ。
実力店がそろう“揚げの競演”
「第1回、第2回が大好評で、市民の方から是非との声が集まりました。多くの方にご来場いただきたいと思います」と敷島公園管理事務所。
今年も実力店が軒を連ねる。「食匠なる花」は2025からあげグランプリ最高金賞を受賞しただしから揚げを提供する。ニンニクとしょうがを使わず特製だしたれで仕上げ、噛んだ瞬間に旨みが広がる。
▲食匠なる花
「イスウ」は群馬県産麦風鶏にこだわり、しょうが正油からあげとにんにく塩からあげがいずれも受賞歴を持つ。
「はたお商店」はラーメン店の特製醤油ダレを生かし、濃いめのガツンとした味付けが後を引く。
▲イスウ
▲はたお商店
「シンバル」は正田醤油と地場の日本酒、赤城山で漬け込んだ鬼おろしからあげが看板で、大根おろしとポン酢でさっぱり食べられる。「Chai.com」はトムヤムクン風のエキゾチックな味付けで個性を添える。
▲シンバル
新登場も加わり魅力拡大
から揚げの新店舗は2店。「鉄板哲学」はしょうが香る大ぶりのから揚げに加え、鉄板でにんにくダレのホルモンと太麺を炒めたホルモン焼きそばも提供する。「ワイのキッチン」はから揚げとフリフリポテトで勝負する。
から揚げ以外では、みそぽてと本舗の「みそぽてと」は必食。ふかしたジャガイモの天ぷらに甘めの味噌ダレをかけた埼玉・秩父のソウルフードだ。
▲みそぽてと
さらにULTRACAFEのコーヒー、サニーズのクレープ、prgのフルーツ飴、コープぐんまのプリンやヨーグルト試食など、家族で回れるラインナップがそろう。
食べ比べチケットは3食2100円が1900円になる限定セットで、10時と12時に各50セットを販売する。
第3回から揚げ祭り
【開催日】2025年12月7日(日)
【時間】10時~16時
【会場】県立敷島公園(正田醤油スタジアム群馬 西側)
【出店】イスウ/食匠なる花/はたお商店/シンバル/鉄板哲学/ワイのキッチン/Chai.com
【同時出店】みそぽてと本舗/ULTRACAFE COFFEE ROASTERS/サニーズ/prg/コープぐんま
【食べ比べチケット】3食2100円→1900円(限定100セット/10時・12時 各50セット)
【販売場所】管理事務所前
【備考】小雨決行。中止はホームページで案内


