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前橋の中心でキャンプしよう
ブックフェスに合わせて企画

2024.09.11

前橋の中心でキャンプしよう
ブックフェスに合わせて企画

 前橋BOOK FESで出会った本を手にキャンプしませんか-。ブックフェスの開かれる10月19、20日、前橋の中心街で一夜を過ごす「前橋まちなかキャンプ」が開かれる。場所は日本一の高さの県庁前の芝生と岡本太郎の「太陽の鐘」のある広瀬川のほとり。テントを張り、本と本好きの人と一緒に一夜を過ごす。

県庁前広場と広瀬川ほとり

 前橋まちなかキャンプはブックフェスから飛び出した企画。9月11日から先着順で予約を受け付ける。

 テントは県庁前広場が33張、広瀬川の展望橋周辺が13張。10月19日14時から設営を始め、20日16時までに撤収する。

▲県庁でのキャンプのイメージ

 テント1張で5人まで利用できる。料金はテント1張につき3000円。区画はテントとタープを張る程度。テーブル上でのカセットコンロは使用できるが、焚き火やバーベキューはNG。水道、トイレは周辺にある。

 テントは持ち込みするほか、県庁前広場ではほぼ日のキャンプブランド「yozora」のテント(4人用2張、2人用2張)をレンタルする。初心者向けにほぼ日のスタッフが設営を手伝ってくれる。料金はテント用地分も合わせて4人用8000円、2人用6000円。

ほぼ日の機能的でおしゃれなテント

 主催者は「前橋BOOK FESで出会った本を手に、まちの中心で星空を眺めながら過ごす夜(になればいいなぁ)。良い夜を過ごせても、思い通りにならなくても、この経験はきっと忘れられない思い出になるでしょう」と参加を呼び掛けている。

 前橋まちなかキャンプの参加チケット購入はこちら。