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「AKAGI WHITE WEEK2023」で
台湾グルメを食べよう

2023.01.22

「AKAGI WHITE WEEK2023」で
台湾グルメを食べよう

赤城山の冬まつり「AKAGI WHITE WEEK2023」が1月28日から2月5日まで開かれる。ワカサギ釣り体験やスノーシューハイキングツアーなど4つのアトラクションが行われるほか、台湾グルメの食べ歩きを楽しめる。提供されるおすすめ台湾料理メニューを紹介しよう。

ルーローハンやダージーパイ、あったかスープも

「AKAGI WHITE WEEK2023」では赤城山頂にある6つの店で台湾グルメを提供する。大沼湖畔の老舗旅館「青木旅館」では「ルーローハン」(850円)を用意している。ご飯の上に豚肉の角切りとゆで卵が乗り、エスニックな味付けで仕上げている。ボリュームたっぷり。

▲青木旅館の「ルーローハン」

赤城山ビジターセンター隣りの「ヒュッテハヤシカフェ」では小麦粉の生地で肉餡を包んだ台湾の軽食「胡椒餅」(500円)と、鰹節の利いたスープで細い麺を煮込む「麺線」(500円)を提供する。

▲台湾っ子が大好きな「胡椒餅」

▲とろみの利いたスープで温まる「麺線」

鳥居峠にある「バンディ塩原」ではとろとろに煮込んだ豚肉が乗った「ルーローハン」(850円)と「ダージーパイ」(700円)を用意する。ダージーパイとは台湾夜市の屋台で定番の、巨大サイズの台湾風唐揚げ。がっつり食べよう。

▲とろとろ具合がおいしそうなバンディ塩原の「ルーローハン」

▲ボリューム申し分なし「ダージーパイ」

大沼のほとりにある「名月舘」では「小籠包湯」(650円)と「牛肉湯」(650円)という2種類のほかほかグルメを提供する。

麺好きは「青木別館」の「台湾風まぜうどん」(900円)がおすすめだ。茹でたうどんの上に挽肉やニラ、青ネギなどが彩りよく盛られている。味付けも本格派。曽山商店は肉汁たっぷりの「台湾肉まん」で勝負する。

赤城山のある旧冨士見村出身者には台南市長を務めた人や台湾の医療に携わった人がいるなど、台湾との縁が深い。

▲名月舘の「小籠包湯」

▲名月舘の「牛肉湯」

▲青木別館の「台湾風まぜうどん」