interview
聞きたい
「そっさロック」で前橋愛熱唱
六華地蔵、上州弁交えライブ
2026.06.11
「失われつつある上州弁を後世に残したい」―。そんな思いを胸に前橋市を拠点に活動するロックバンド「六華地蔵(ろっかじぞう)」が6月14日、前橋中央イベント広場でライブ「六華地蔵祭」を開く。6人のメンバー全員が還暦過ぎ。語感は荒くても心温かい上州弁を軽快なシャッフルビートに乗せて歌う独自の音楽「そっさロック」を披露する。
前橋中央イベント広場で14日
六華地蔵は2025年元日、昭和100年の節目に結成した。ロカビリー界で長年活動してきたドン・カルロスさんを中心に、2つのバンド、ジャカルタハイウェイボーイズとドン・カルロス&ヒズキャッツが合体したバンド。メンバーの半数以上が中学生時代からの仲間という。
バンドの最大の特長は耳にする機会が少なくなった上州弁を歌詞に取り入れていること。青春時代を過ごした前橋市城東町の風景や人情を織り交ぜながら、群馬ならではの言葉や文化を音楽として発信している。
▲イベントで演奏する六華地蔵
結成以来、県内各地のイベントに出演してきた。ラジオ番組への出演や地域イベントへの参加を重ね、今年4月にはCDを発売、各種音楽配信サービスでも楽曲配信を始めた。
自主イベントとして開く今回のライブは軽快な演奏とユーモアあふれるステージで観客を楽しませ、古き良き群馬の言葉の魅力を再発見できる構成となっている。
聴いて、食べて楽しい1日
出演はほかに、リナリア、ドン・カルロス&ヒズキャッツ、ジャカルタハイウェイボーイズ、BAND鴉(かたす)、書記と会長。
焼き鳥や焼きそば、弁当の店も出店する
六華地蔵祭出演バンド
【リナリア】
「難しいことはやらない」「長いソロはやらない」「3分以内の曲を中心に」という独自のルールのもと、パンク、オルタナ、パワーポップをはじめとしたシンプルで勢いのある楽曲を演奏する。
【ドン・カルロス&ヒズキャッツ/六華地蔵/ジャカルタハイウェイボーイズ】
ドン・カルロス&ヒズキャッツはロカビリーを中心としたオリジナル曲、ジャカルタハイウェイボーイズは耳馴染みのある曲のカバーバンド。3つのバンドでメンバー編成を変えながら、リレー演奏する。
【BAND鴉】
炭火焼き「鴉」の主人と地元前橋の同級生や先輩と2025年に結成した。ライブハウス前橋 Drumkan を拠点に活動中。2026年9月には前橋ダイバーにて大型主催イベントを決行予定。
【書記と会長】
ボーカル、ウクレレ、ピアノ、ドラムの4人が会議室を飛び出して活動中。昭和歌謡から最新ヒット曲まで、世代を超えて愛される歌を届ける。議事録はないが、思い出は残せるとPRしている。
六華地蔵祭
| ・日時 | 2026年6月14日(日) 10時~15時30分 |
|---|---|
| ・会場 | 前橋中央イベント広場 |
| ・観覧 | 無料 |


