interview
聞きたい
「前橋へいらっしゃい」
兼任移住コンシュルジュに3人委嘱
2026.05.01
前橋市への移住を呼び掛ける前橋市兼任移住コンシュルジュに経済評論家の西村晃さん(69)、まちづくりの担い手の伊藤浩士さん(33)、地域人材コーディネーターの横田奈穂さん(31)の3人が委嘱された。前橋市役所で5月1日、委嘱式が開かれ、小川晶市長は「移住者目線で前橋のよさ、楽しさをいままで以上に伝えてください」と活躍を期待した。
西村さん「住むなら前橋」
テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」のキャスターを務めた西村さんは2019年、コロナ疎開を宣言して横浜市から転居、講演会などで「住むなら前橋が一番いい」とPRしている。
委嘱式では物価の安さや病院が多いことを挙げ、「47都道府県すべての県庁所在地の中で私の眼鏡にかなったのが前橋。駅周辺に空き地があるのはポジティブにとらえれば可能性があるということ。暮らしやすさを体験談で経済的なデータも加えて説明するのが私のお役目と思っています」と語った。
▲委嘱状を受け取る西村さん
中心街に暮らす伊藤さん
桐生市出身で都内の会社に勤務していた伊藤さんは「馬場川のプロジェクトに関わる中で、まちをよくしようとする人たちが市役所の中だけでなく民間にもいることを感じて、絶対、前橋に移住しようと思った」と自己紹介した。まちなかで暮らす中で、「生活が分断されるタイミングがある」と感じ、コワーキングスペースやゲストハウスの運営に携わっている。
▲委嘱状を受け取る伊藤さん
横田さんは二拠点生活から
高知県出身の横田さんはコロナ禍で2年半、東京と群馬の二拠点生活を経験、「利便性を考え、高崎がちらついたが、独自の発展をして、まちづくりに熱いものを持っていることに可能性を感じた」と前橋を選択した理由を説明した。「よそもの目線で見た前橋は何と切り取っても新鮮。バランス感がいい」と絶賛、「次世代をつくる人が入ってきたとき、スムーズなつなぎ役になれたらいい」と抱負を語った。
▲委嘱状を受け取る横田さん
前橋市は2015年から、専任移住コンシェルジュとして鈴木正知さんが活躍、162人の移住を橋渡ししている。
兼任移住コンシェルジュは他に仕事を持ちながら移住促進に関われる人を対象に本年度、新たに募集した。鈴木さんとともに移住定住に関する情報発信や相談に対応する。任期は2026年5月1日から2027年3月31日まで。
▲前橋の魅力を語る兼任移住コンシュルジュ


