敷島の杜のビアガーデン
パークホテル楽々園

夏だ。ビールだ。乾杯－。敷島の杜に期間限定で開業したビアガーデン。さっそく行ってきました。

会場は創業100年の老舗ホテル。玄関と反対、東側の3階にテラスがあります。新旧の水道タンクを間近に、遠くは赤城山の雄大な山並みを望めます。吹き込まれる自然の風。あー、気持ちいい。

スタンダードコースは前菜3種類、枝豆、サラダ、白身魚のフリット、フライドチキンとバスケットが一つ盛りになってきます。想像以上に豪華です。

前菜は生ハム、クリームチーズの醤油漬けとキュウリのピクルス。チーズが秀逸です。

フライドチキンはハニーマスタードを付けると、もう最高。脂のあるモモ肉を包む衣が香ばしく、甘辛味によく合います。フリットもサラダも申し分ない美味しさ。昔のビアガーデンとは雲泥の差です。

ビールを3杯飲み干しメニューを見たら、ありました。レゲエパンチ、通称「レゲパン」。ピーチリキュールをウーロン茶で割った仙台発祥のカクテル。甘さと苦みが中和され、飲みやすいのでご用心を。

「自家製ソーセージ、自信作です」というビアガーデンを運営するキングピンカフェのオーナー、養田裕紀さんに薦められ追加注文しました。腸詰をサクラチップで燻製し低温調理してから焼き上げます。ジューシーでスパイシー。３本あり、１本はハラペーニョとチーズ入り。これが大当たりでした。

最後は名物の「よーだカレー」に生卵、チーズ、ニンニクの「悪魔トッピング」をして〆ました。敷島の杜のビアガーデン。名所になりそうです。