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食べたい
サバサンドでビール
中央通り沿いのビル2階にあるカフェで土曜だけ楽しめる「ちょこっとカフェ吞み」。ワイン、ウイスキー、カクテルに加え、前橋のクラフトジン「KWELI(クウェリ)」も味わえます。
▲手羽元黒胡椒焼き。ビールに最高
まずは、ビールと土曜限定の小皿料理からマスター、中嶋有亮さんお薦めの手羽元黒胡椒焼き、通常メニューの「サバとキャロットラペのホットサンド」を注文します。サバサンドはイスタンブールの名物。いつか「飛んで」食べに行きたいな。
実にビールに合いますね。手羽元もサバサンドも。手づかみで食べられるのもいい。
▲ニンジンたっぷりのサバサンド
サバサンドは焼いたサバにニンジンのマリネサラダという素朴な組み合わせ。これがよく合うんです。しかし、サバのサンドイッチとは…。辛子マヨネーズがいいアクセントになっています。
▲焼きチーズカレーは十五穀米を使用
▲ナポリタンも人気です
前橋ジンでじんわりと
お腹が落ち着いたところで、前橋ジンを嗜みましょうか。ジェニパーベリーを漬け込み、他に何も足さずに蒸留した「白」と前橋産のキュウリと数種類のボタニカルを加えた「青」の2種類。飲み比べてみましょう。ソーダ割りでいただきます。
▲前橋のクラフトジン。「白」(左)と「青」
白は贅沢な香りを感じます。爽やかで辛口な味わい。甘いトニック割りもいい感じになりそう。
感激したのは「青」。清涼感があふれ、キレのある風味はちょっと「やばい」かも。飲み口がいいので、何杯もいけそうです。
▲ジンのソーダ割り。トニック割りやソーダとトニックの間のソニック割りもあります
前橋ジンはオリオン通りに今年5月に開設した「双子蒸留所」の商品です。ちなみに、サンドイッチのパンは「シャトア」、サラダの野菜や果物は「八百駒」、コメは「平野屋米穀店」と近くにある店から仕入れています。
「中心街全体で盛り上がっていきたいですから」と話す中嶋さん。作業療法士の資格を持ち、身体メンテナンスも受け付けています。開店してもうすぐ5年。すっかり「街のオアシス」になりました。
▲地元を大切にする中嶋さん
店舗情報
コーヒーハウス シープ
- お問合せはこちら
- 027-212-0142
| 住所 | 前橋市千代田町2‐7‐14 |
|---|---|
| 営業時間 | 11時~18時(水曜15時、土曜20時) |
| 定休日 | 木曜、日曜不定 |




