gourmet

食べたい

鉄板ホルモン翔
最高の焼き加減でどうぞ

2025.06.04

ベジファーストで納豆サラダ

　鉄板ホルモン⁉　どんなだろう。興味をひきますね。試してみましょう。ただ、そのために苦手なビールを飲まなくては。仕事です。頑張ります。

　１番人気の豚ホルモンとカシラ、本日のメニューから豚レバーも塩焼きを注文しました。牛肉、鶏肉もありますが、本日は豚肉祭りとしましょうか。

　と、その前に。気になった「やみつき納豆サラダ」と愛想のいい店員さんが薦める「丸ごと玉ねぎスープ」で野菜を摂取しておきます。

▲本当にやみつきになりそうな納豆サラダ

▲焼いた玉ねぎとウインナー、ベーコン、ゆで卵も入っています

　さあ、鉄板ホルモンが続々とやってきます。

　１番手はレバー。新鮮なのが入る日しか出ません。大ぶりなカットです。臭みはまったくなく、レモンダレに付けると、さらにさっぱり。

　お次はカシラ。こちらも塩にしました。噛む度に旨みが口に広がります。豚肉の中で最も味わい深い部位ではないかと秘かに思っています。

▲レバーにはニンニクの芽が合います

▲カシラはモヤシ、ブロッコリー付き

　トリはホルモン。塩味もありますが、「店長の味噌ダレ、最高に美味しいんですよ」と言われれば、素直に従うしかありませんね。いや、でも、本当に旨い。新鮮かつ下処理が上手なのでしょう。

　タレはやや甘口なので、牛脂に唐辛子を混ぜたヤンギンを加えて自分好みの味に。うん、旨い。ビールは２本飲み干し、レモンサワーにしました。

▲ホルモンの柔らかさに驚かされます

　自分で焼くのもいいですが、焼き過ぎたり、生だったりすることも。最高の焼き加減で焼いて熱々の鉄板で提供してもらえるのはうれしいですね。

　それにしても品数が多い。100種類以上はありそうです。

　「お客さんから『こんなの食べたい』とリクエストがあったり、まかないをメニューにしたらどんどん増えてしまった」と店長の髙久保徹さん。困った感じでなく、楽しみにしている顔でした。

▲〆にいただいた鉄板たらこパスタ

▲焼肉店など飲食業界の経験が長い髙久保さん