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食べたい

堀口肉店
揚げたての熱々を喰らう

2024.07.24

カレー風味のコロッケ

下仁田町で1950年に創業、地元に愛されつつ全国の物産展にも群馬代表として出店する老舗精肉店が6年前に前橋市に進出しました。本店と同様、コロッケをはじめ揚げ物が人気です。

「注文いただいてから揚げますので10分ほどお待ちください」と前橋店を担当する高橋正樹さん。いいじゃないですか。一切、揚げ置きをしません。

フライヤーに注文の品を投入、自家製のラードを使った高温の油の海に泳がせ、巧みに熱を入れていきます。衣がきつね色になったら引き揚げ、油を切ってパックに。恐らく、この段階では中はほんのりレアでしょう。余熱をしっかり計算しています。

▲揚げ物がいい色になってきます

家で用意するのは大量のキャベツの千切りと冷えたビールだけ。さあ、熱々をいただきましょう。

まずはコロッケ。ほんのりカレー風味です。ジャガイモの品質がよくなかった昔、初代が美味しくなるよう考案したそうです。肉もたっぷり。高橋さんの教え通り、ソースを付けずにいただきました。

▲コロッケの断面。カレー色しています

絶品のメンチ、ばらカツ

続いてはメンチカツ。個人的には揚げ物で一番好きです。コロッケより肉々しくて、カツより愛らしくて。こちらは大判ですね。では、ガブッと。おお、肉汁がすごい。赤城ポークのトントロの部分を使っているそうで、とにかくジューシー。ソースは不要です。

▲メンチはハンバーグのよう、ジューシーです

キャベツで口直しをしたらハムカツへ。この厚さ、ちょうどいいですね。あまりに薄いのは貧相だし、厚すぎるのは邪道。周りが赤いハム、これが正しいハムカツです。懐かしいな。出会えてうれしい。ソースをたっぷりかけちゃいましょう。

▲この厚さ。王道のハムカツです

最後は「ばらカツ」。いすれも薄切りの2枚の豚バラの間に赤身を1枚重ねて揚げたもので、カツのミルフィーユのよう。赤身と脂身が混じり合い、フランス料理のようでした。恐るべし、下仁田です。

▲下仁田で「カツ」といえばこれだそうです

店舗情報

堀口肉店

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027-289-3466
住所 前橋市上新田町638-17
営業時間 12時~19時
定休日 日曜、月曜(臨時休あり)