gourmet

食べたい

ひょうたん 
牛タンハンバーグと牛カツ、今日はどちら?

2024.07.17

タン刺しで食べられるタンを使用

牛カツと牛タンハンバーグの専門店が2024年1月に誕生しました。牛カツはロース、ハラミ、サーロイン、ヒレの4種類。牛タンハンバーグはペッパー、ねぎタン、デミタンなど5種類が揃っています。

両方を味わえる「本日の日替り」を選びました。この日の牛カツは一番高価なヒレ、牛タンハンバーグは月見。当たりですね。

まずはポタージュならぬ、ポテェジュが出てきます。

▲嬬恋キャベツとジャガイモのポテェジュです

ポテェジュは生クリームを使わず、野菜の甘み、旨味を引き出したスープです。

この日の野菜は嬬恋キャベツとジャガイモ。さっぱりしたあと味で「これから肉を食べるぞ」という気分を盛り上げてくれます。

続いて、牛タンハンバーグと牛カツがワンプレートで登場しました。周りにはポテサラやチキンのハムなど7種類の付け合わせを従えて。

▲メーンのプレートです

牛タンハンバーグは、タン刺しで食べられるタンを使用し、その日の朝に挽いているそう。

ナイフを入れたとたん、滝のように肉汁があふれてきます。食べてみると、肉肉しいけれど脂っぽくない。歯ごたえもいい。初めて出会う食感です。

 

▲この肉汁を見て

絶品トリュフソースにつけて

牛カツは黒毛和牛を使用し、細かめのパン粉をつけて、サクっと揚げています。繊細な味です。

卓上に用意されているのはソースではなく、ピンクソルトとトリュフソースとだし醤油。中でもトリュフソースが素晴らしかった。オニオンベースのソースで、フタを開けたとたん、トリュフの香りが漂い、しっかりとトリュフの味がする。それが牛カツとぴったり合うんです。

▲牛カツのヒレです

▲トリュフソースで召し上がれ

連れが頼んだ牛カツのロースも一切れ、いただきました。中央がちょっぴり赤い最高の揚げ具合。

お肉がとろける~。

こちらのお店、前橋市南町の「焼肉ホルモン将」が経営しているそうです。肉の匠によるこだわりが、いたるところに詰まっています。肉好きはぜひ。

▲牛カツのロースです

店舗情報

ひょうたん

お問合せはこちら
0279-55-1123
住所 北群馬郡吉岡町大久保1976-1
営業時間 11時~15時
定休日 月曜