gourmet

食べたい

雑穀カフェ「ヒンメル」 
マリメッコの食器で腸活ご飯

2023.09.17

栄養満点の雑穀がご飯にもスープにも

腸が弱っていると、体が全体的に不調。腸って大切だなあと実感しています。

「腸活メニューを食べられるカフェがあるよ」と友人に聞き、訪れたのが雑穀カフェ「ヒンメル」さん。え?北欧風のインテリアのこんなオシャレなお店で?。

ランチはおむすびプレートと日替りごはんの2種類から選びます。

「今日の日替りはアマランサスのシメジごはんですよ」、店主の亀井恭子さんの言葉につられ、日替りに決定。でも、アマランサスって何?

 

▲いろいろな雑穀が

▲ごはんのプレート。野菜のおかずがいっぱい

アマランサスとは栄養価の高いヒユ科の穀物。とても細かい粒子で、7分付きのご飯にシメジと一緒に炊き込まれています。

プチプチとした食感が「とびっこ」を彷彿とさせる。男性用のお茶碗に一杯くらいの量があったのですが、ペロリと食べきってしまいました。

サラダにかかっているのはキアヌのドレッシング。こちらもプチプチ食感が心地いい。

 

▲スーパーフード、キアヌのドレッシング

一緒に提供されたコーンスープにも、数種の雑穀が使われています。「砂糖は一切使っていないんです」というのにスープに甘みがある。これはコーンの甘みだとか。

食事のあとには腸を温めるほうじ番茶が出てきます。心もおなかもあったまる~。

▲コーンスープです

甘酒を使ったおやつも

食後にいただいたのはブリスボール。ナッツとドライフルーツを原料に、甘酒で甘みを付けたお菓子です。

砂糖の甘みより全然、まろやかで優しい。サクサクとした食感を楽しみます。

▲ブリスボールは3種類あります。

一時期、体調を崩していた店主の亀井さん。腸活の仕事をしているお姉さま、真弓さんの指導を受けて、雑穀を多用し、砂糖を抜き、調味料を厳選した食生活にしたところ、数カ月で5㌔体重が落ち、腸の具合も体調も絶好調になったそう。

「日常食として雑穀を使ってもらう提案をしたい」とカフェのメニューを総入れ替えしました。北欧のマリメッコの食器で提供することで、ワクワク感も添えて…。

▲亀井さん(写真左)とお姉さまの真弓さん

カフェの一角は北欧雑貨コーナーと、美顔サロンになっています。興味のある方はぜひ。

▲雑貨もかわいい。いまはハロウィーン仕様

店舗情報

雑穀カフェ「ヒンメル」

お問合せはこちら
090-5418-2391
住所 前橋市岩神町3-22-16-1
営業時間 10時~17時
定休日 日、月、火曜