ごま屋　
赤と黒、担々麺の食べ比べ

ゴマの栄養いただきます。担々麺、大好きです。

ケヤキウォーク前橋近くの「ごま屋」さんに伺いました。赤と黒、２種類の担々麺を食べ比べてみます。

深さのある丼で登場した「赤」。ゴマダレに自家製ラー油で仕上げてあります。麺は中細のストレート。上には細く切った白ネギがのっています。

担々麺の麺は硬めが好みです。こちら、芯が残らないギリギリの麺の茹で具合、さすがですね。

見た目より、辛くはないです。程よい刺激。あとからやってくる、八角の香りがいいなあ。

テーブルのうえに自家製豆板醤を発見。これを足して、辛さ調整します。２杯、３杯。うん、より一層好みになりました。

担々麵「黒」はゴマダレをベースに自家製まー油で仕上げてあります。まー油とは、ニンニクや香味野菜をラードで揚げて作る香味油のこと。麺は赤と同じです。

辛さはなくて、まろやかで奥深い味わい。ゴマの香りが際立ちます。赤と黒を交互に食べると贅沢ですよ。両者の良さがすごくよくわかります。

「ごま屋」さんは2021年12月、店主の木村誠さんが開業しました。以前、この場所にあった担々麺「たんきち」の店主、木村義さんのお兄様です。「たんきち」さんは朝日町に移転し、近々営業再開するそう。

スープも麺の太さもごま屋とたんきちでは異なるらしいです。ご兄弟の担々麺、食べ比べもたのしそうです。