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GIS修了生 成長の跡示す
21人がビジネスプラン発表

2026.01.25

GIS修了生 成長の跡示す
21人がビジネスプラン発表

 次代を担う起業家や地域活動家を発掘、育成する群馬イノベーションスクール(GIS)の修了生によるビジネスプランコンテスト「オールGISアワード」が1月25日、上毛新聞社上毛ホールで開かれた。2期生から直前の11期生まで21人がビジネスプランを発表、グランプリは「弔いをアップデートし、安心して旅立てる社会をつくる」をテーマにプレゼンした篠原憲文さんが輝いた。

グランプリは「弔いをアップデート」

 篠原さんは2024年度に開講したGIS11期生。長野県内で入会金や積立金が不要で定額の葬儀プランを提供する「つばさ公益社」の社長を務めながら、1年間、前橋市まで通い、CISの講師を務める早稲田大ビジネススクールの長谷川博和教授とジンズホールディングスの田中仁CEOをはじめとする経営者から改めてビジネスの基礎から学んだ。

▲長谷川教授が自筆した「仁」の色紙を渡されるグランプリの篠原さん

 プレゼンでは2年間に葬儀会館が6カ所から12カ所に倍増、2月には富岡市に進出する計画を発表するとともに、高齢者の身元保証や緊急駆けつけにより「最期の1秒まで安心して旅立てられる社会」の実現を訴えた。

GIS、2026年度から再開

 GISは起業家や地域活動家の育成を目的に2014年、田中仁財団が群馬イノベーションアワード(GIA)と連動させる形で開校した。これまで11期を終え約330人が修了。修了生から数多くの起業家が生まれている。

 オールGISアワードはGISの修了生でつくる一般社団法人GISアドバンス(小林新一理事長)が主催。GIS修了生がすでに実践していたり、さらに進化させて構想しているビジネスプランを発表した。

 審査委員を務めた長谷川教授は「味のある発表が多かった。GISはビジネスの考えをまとめ、伝えることにプラスして仲間を大事にする運営をしている。学んだことを卒業してから成長した成果がみられ、すごくうれしかった」と講評した。

 GISは長谷川教授の業務のため2025年度を休校していたが、2026年度から再開する。

▲準グランプリの佐々木さん(右)

▲アドバンス賞の小圷さん(右)

▲特別賞の吉田さん(右)

▲オーディエンス賞の関口さん

 他の受賞者は次の通り。(敬称略)

 ▽準グランプリ 佐々木貴士▽アドバンス賞 小圷琢己▽特別賞 吉田大祐▽オーディエンス賞 関口一葉