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太陽の鐘 初打ち9日に  
深い響きに新年の幸 願おう

2026.01.06

太陽の鐘 初打ち9日に  
深い響きに新年の幸 願おう

 ゴオーンと奥深い鐘の音が、広瀬川沿いに響く。前橋市中心部に設置された「太陽の鐘」で1月9日14時から17時まで、新年最初の鐘つき「太陽の鐘初打ち」が行われる。前橋初市まつりと同日に開催。岡本太郎の名作の鐘を自らの手で撞いてみよう。来場順で予約不要。

初市と同時開催

 鐘の大きさは直径約1.2㍍、高さ約2.4㍍、重さ約3㌧と大迫力。

 太陽の鐘初打ちは、長さ約24㍍の撞木(しゅもく)を数人で持ち、息を合わせて引き、放つ。撞木が鐘に当たった瞬間、低く深い音が体の奥まで響き、河畔の空気を震わせる。一打一打に力と間が求められ、ただ鳴らすだけでは終わらない。音が立ち上がるまでの緊張と、響きが広がる余韻が、記憶に残る時間をつくる。

 太陽の鐘初打ちは昨年に続き2度目。

 太陽の鐘は、世界的芸術家の岡本太郎が1966年に制作した作品で、静岡県内のレジャー施設に設置されていた。1999年まで同地にあったが、施設閉鎖後は長く人目に触れない状態が続いた。2018年、日本通運から前橋市に寄贈されたことを契機に再生が決まり、前橋ビジョン「めぶく。」の発表とともに発足した市民団体「太陽の会」が修復を担った。市との官民連携により、中心市街地を流れる広瀬川河畔に設置された。

太陽の鐘初打ち

日時:令和8年1月9日 14時~17時

会場:太陽の鐘(前橋市千代田町5丁目18、広瀬川諏訪橋西詰)

アクセス:上毛電鉄中央前橋駅から徒歩5分、JR前橋駅から徒歩15分

参加方法:事前予約不要、来場順

参加料:無料