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食べたい

永徳寿司
天然のトラフグ丸ごと食い

2025.12.19

てっさは厚い方がいい

 忘年会のお知らせが届きました。いつもの会場、いつものメンバー。いつものお任せ料理かと思いきや、フグのフルコースとか。幹事さん、ありがとう。

 玄界灘で育った天然のトラフグ。フグは毒のある肝などを取り除いた「身欠き」を漁港に頼むそうです。

▲厚切りのてっさ。撮影前に食べられています

 まずは刺身、「てっさ」から。結構、厚いですね。皿の絵柄が見えるほど薄切りにするのをよしとしますが、いや絶対、厚い方がいいですね。淡白ながらも上品な旨み、しっかりした弾力を楽しめますから。

 ポン酢にモミジオロシ、あさつきを入れて。ちまちませず豪快にてっさを食べる。夢のようです。皮の湯引きもたっぷり。こりこりした食感、最高です。

▲皮の湯引きも豪快な盛り付け

 能戸コンロでは備長炭が熾きています。店主に指南を受けた幹事が懸命に焼き方を務めています。骨付きの身をしゃぶり尽くす。香ばしく、ほのかに感じる甘み。あ~幸せ。焼き加減抜群ですよ、幹事さん。

▲軽く焼き色が付く程度に炙ります

 変わった焼き物が登場しました。くちばしのようなフグの口。初めていただきました。ゼラチン質の部分は独特のねっとり感と風味があります。

 唐揚げも大量にきました。ぶつ切りしたアラしょうか。鶏の唐揚げをこの上なく上品にした感じ。なのに山盛り。でも、みな、箸が止まりません。

▲初めて食べたくちばし。旨いの何のって

▲ナゲットではありません

 ビールで乾杯した後は誰かが持ち込んだ日本酒やら、白ワインやら、浴びるほど飲っています。

しゃぶしゃぶ、ふぐちり

 そうこうしていると鍋の出番。アラで出汁を取った鍋で、まずは薄切りの上身をしゃぶしゃぶに。熱が加わり、てっさとはまた違った旨みを堪能できます。

 野菜をぶち込んだら、ぶつ切りのフグの身を加えてフグちりに。いろいろな部位を味わえ、ふぐ祭りの最高潮です。

 

▲まずはしゃぶしゃぶ

▲野趣あふれる鍋、これもふぐちり

 本来なら雑炊にするところですが、もうだめ。フグでお腹いっぱい。こんな幸せ、忘れたくない。

店舗情報

永徳寿司

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027-231-6069
住所 前橋市住吉町1-4-5
営業時間 17時~22時
定休日 日曜