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前橋文学館で年忘れイベント
20日、100人を無料招待
2025.12.17
「前橋文学館年忘れイベント」が12月20日に開かれる。萩原朔美特別館長が執筆、近く発刊される『前橋文学館は出来事である。』（みやま文庫第255巻）の刊行記念トーク、萩原朔太郎の詩集『郷土望景詩』発表100年を記念して制作した映像作品『朔太郎の散歩道～いまそこにいる朔太郎～』の完成記念上映会を行う。
みやま文庫最新号を紹介
イベントは2部構成で開かれる。
第１部は刊行記念トーク「前橋文学館は出来事である。」。著書にも書かれている萩原特別館長をはじめとする「チーム前橋文学館」による公立の文学館らしからぬユニークな取り組みを紹介する。
▼近く発刊される『前橋文学館は出来事である。』
出演は萩原さん、みやま文庫編集長の藤井浩さん、大人の部活動グループ「芽部」の新井隆人さんの3人。芽部のメンバーによる朗読も披露される。
▲萩原朔美さん
▲藤井浩さん
▲新井隆人さん
『朔太郎の散歩道』を初上映
第２部は『「朔太郎の散歩道～いまそこにいる朔太郎～』のお披露目会。エキストラやボランティアとして参加した多数の市民とともに作り上げた作品を上映、監督や出演者によるトークで制作の背景や撮影秘話など完成までの舞台裏に迫る。
出演は石原康巨監督、萩原さん。
前橋文学館年忘れイベント
【日時】12月20日（土）
・第１部 午後1時30分～
・第２部 午後3時～
【会場】前橋文学館3階ホール
【定員】各回100人
【観覧】無料
【電話】027-235-8011（前橋文学館）